だーかーらーーーー
それは、ののこのだって!
しじみが見つけたの!
しじちゃん、メッ!
今、しじちゃんのぶんは
食べたでショ!?
また、吐くよ!
しじみ、食べたかしら・・・・
食欲増し増しのしじみ。
ののこ、
最近あちこちで食事をするのですが
(そのことは、今度書きます)
うっかり置いたままにしていた器を
目ざとく見つけて食べ始めました。
しじみの食事、といえば・・・の
「しじみあるある」を
今日は書きたいと思います。
何度も書いていますが
しじみはあとのお楽しみ、を
必ず数粒残します。
その「お楽しみ」を食べに来る際に
楽し気に即食べだすときと・・・
しじみ、こんなの食べらんない!
なぜか、すっごい不満がおで
ニアニア言うか
じーーーーと黙って座り込んでいる時があります。
どうやら
「増量せよ」
と、言いたいようです。
これも何度も書きましたが
食いしん坊のくせに
食べ過ぎるとすぐ吐くしじみに
与え過ぎは厳禁です。
我が家では試行錯誤のすえ、
1日家を空ける際は
自動給餌器で時間設定し
複数回にわけて
フードを出すようにしています。
家にいるときは
「1日ぶん」を保存容器にいれて
その中から与えます。
冬場は1日30g。
袋の表記よりはずいぶん少ない量ですが
まるまるとしたしじみの体型は
30gのカリカリで維持しています。
(日によって完食する日もあれば
残す日も、また35g食べる日もあります。
誤差5グラム前後です)
なお、ののこは35g~40g。
夏場はそれぞれ、5g程度減ります。
他にはパウチのスープの
今の時期は「お白湯増し」。
1つのパウチを
しじののではんぶんこし
とにかく水分摂取をしてもらいます。
2匹になって、
誰が、どれだけ飲んだか。
飲水管理がしづらいので
最低でも
スープで60~70mlの摂取水をとった、
と確信できるようにしています。
※1日の水分摂取目標には、
足りていません。
食事もおやつも
たいていの場合
すべてこの30gのカリカリでまかないます。
ちょこ食いのしじみに
以前は
その都度測ってチェックしていたのですが
面倒なので、この方法に変えました。
面倒、のほかに理由はもうひとつ。
「演技派」のしじみは
私とチー、違う部屋にいると
それぞれのもとにいって
「おなかがすいた・
なんかチョーダイ」をやって
どちらかがあげた直後、
だったりする事が判明したのです。
もちろん、ねだってみたものの
そういう場合はまず、吐きます。
1日のぶんを入れておけば
一目瞭然なので管理しやすく、
「あげすぎ」をふせぐことが出来るのです。
*なお、チーがすぐあげたがる
「トッピング」までは管理していません。
猫用かつおぶし2かけ、
とかなので目をつぶっています。
話を戻しますね。
中身が入っているのに
なぜか
さらに増量要請をされた場合・・・・
こうします。
はやく~!
しじみちゃん、おなかぺこぺこーーー
下で
しじみが必死の形相で待っています。
この、ケースを
がらがらと振って「カリカリ音」を聞かせます。
でもって、
「いくよーー!しじたん
おかわり入れるよーーー
お腹すいたねーーー
おいしおいしだよーーーー!」
話しかけつつ・・・・
蓋をとって入れたフリ。
「ふり」だけです。
器の中の「あとのお楽しみ」が
ほんとうに2・3粒の場合は
2・3粒足すこともあります。
でも、それだけで・・・・
がぜん、もーれつに食べ始めます。
うにゃむにゃーーーーー
しじみ、おまちかねよ!
しじちゃん、おいしおいし?
ウン。オイシーワァ!
良かったねーーーー
おいしーーーね!
おいしおいし!
ごっそさん!
生き返ったわ!
基本的に
うちのしじみはすっごく頭が良い
と、思っているのですが・・・
どーなんですかね?
( *´艸`)
それにしても
猫の食事って個性もありますし
奥深いですよね。
最初の頃は本当に悩みました・・・
ま・永遠のテーマ、でも
ありますが・・・・
最近
色々な場所でお食事をなさる
ごましお黒猫姫様のことは
また今度・・・・
ハグゥ!
ののこも、おかわり。です。
ま・お嬢様方
食欲あるのはいーこといーこと。です。
なお、ここに書いておりますのは
あくまでしじののの、場合
であり
猫さんの食事においては
猫の個性に応じて
飼い主が責任もって
健康第一に試行錯誤することだと
思っております。
「このやり方が正しいです」と
推奨するものではございませんので
あしからず、ご了解くださいませ。
本でもネットでも
色々な「正しい猫の食事の与え方」が
書かれており、最初の頃は
「それと同じ」に出来なくて
本当に本当に悩みました。
ですが今ではある程度
「個性」もあるのだな、と
「本と全く同じ」にしなくても
自分自身が「悪い飼い方」をしているわけでは
ないのかな?と思っています。
本と同じにしたかったけれど
できていない飼い主の
ひとつの例としてお読みくださいませ。