「あかりをつけましょぼんぼりに~」
ひな祭りは特に何もしていませんが我が家にはビッグイベントがありました。ですが、チーがせっかくのお天気だし季節を感じるイベントには参加したいとのことで、はやる気持ちを抑え府中の郷土の森に出かけ、梅まつりを見に行きました。
私が出身の福岡県は太宰府天満宮という非常に梅が美しい神社があり、桜の木と同じくらい梅の花に対してはあつい気持ちがあります。なんだかんだ、私も喜んで出かけました。
お天気に恵まれてなかなかの賑わいでした。「はけだんご」が大行列で諦めたのが悔やまれます。花も団子も楽しみたい欲張り派です。園内の梅は見事に咲き誇っていましたが、天気は良いものの空が雲がかって白いのが残念。
青空だともっと素敵だったかな?
存分に花見を満喫し、一路コストコへ。私のビッグイベントです。今回はコストコといっても買い出しではなく注文していた写真集を受け取りにいったのです。少し前にふれましたが、本当に述べいったい何十時間かかったのか・・・・
正直膨大な枚数の写真フォルダがあります。その中から厳選し、かつレイアウトを決めるのはなかなかに集中力がいる作業でした。
これまでは「ノハナ」で毎月毎に作っていたのですがなんとなく物足りなく感じていました。コストコで見本をみつけ「これだーーーーーー!」となった次第です。ノハナとコストコ。大きさが圧倒的に違うの、わかりますよね?
お値段ですが、ノハナはフォトブック(サイズ14㎝×14㎝)で毎月1冊無料、ですが高画質で注文していましたので結局毎月1,090円。年間だと13,080円。また、アプリからの注文なのでこれがまたなかなか大変でした。
ページ数が限られているので、写真が膨大にあるしじみの他にののこは隔月。しじののセットは半年に回と思っていたのですが、写真は選んでいたのですが、なかなか取り掛かれずにいました。
全て予定通りに作っていたら、年間21,800円となります。総合するとなかなかなお値段になりますね。
コストコはフォトブック、というA5スクエアサイズ(148㎜×148㎜)というのとA4スクエアサイズ(210㎜×210㎜)というのとは別に
今回私が注文した「フォトブックプロ」というのがあり
こちらだとA3スクエアサイズ(300㎜×300㎜)という迫力のサイズが作れるんです!「プロ」と聞くとなにやら難しそうですが、無料のユーザー登録をし、専用のソフトウェアを使用してレイアウトなどを決めていくだけ。作業そのものは直感的に使えるソフトで快適です。
また、フォトブックプロだとページ数の制限もなく基本価格は12ページ3,780円ですが最大100ページ10,820円まで注文可能です。今回は初めての注文なので色々なレイアウトを試しつつ32ページ5,380円で作成してみました。
ちなみに、オンライン上で注文し、出来上がったら最寄りのコストコで受け取ります。コストコ会員向けのサービスなので万人向けではありません。相変わらず役にたたないblogですみませんねぇ・・・
で・出来上がり!梱包されていたので自宅に帰ってドキドキと開きました。
表紙どーーーーーん!
「Sijimi&Nonoko」2017年ですが2匹で美しく撮れている写真は残念ながらないので、しじみ嬢に表紙を飾っていただきました。なお、凄まじい枚数の写真を撮っているのに、表紙に使ったのは私の妹・ともちゃんが撮ったしじみ・・・・笑
でも、いつもと違うおすましした表情がものすごくお気に入りなんです。ページをめくってもまた、ともちゃんが撮ったしじみ。
勢いにのって中身のページも大公開!
今回は迷った末、写真で状況が想像できるように文章は入れませんでしたが、遊び心で少し画像に吹き出しなどは、入れてみました。
計32ページ。大満足の仕上がりとなりました!うーん。こうなるとしじみが我が家の家族になってくれた2015年からの分が欲しくなりますね!でも今年からはノハナではなくこちらの写真集にしようと思います。
気軽に持ち運べるデジタルもいいですが、こうして紙で見る写真集はまた違うおもむきです。
いつか、しじののが寄り添う写真が表紙にできたらそれはそれで本当に嬉しいけれど、私たち夫婦と猫キライのしじみ、他猫には無関心で先住しじみに好かれる事だけに興味があるらしいののこ。なんとなーくひとまとまりになっている今も、よしとしたいと思います。2018年はもっともっとののこの写真を確保したいと思います!
~2018年3月現在~
ののこがいると知らずしじみタワーに登ったしじみ。
しじみ、たいそう不満。ののこ、ただただ戸惑う。
ののこ、固まる。
しじみ、移動する。ののこ、ややしばらくして追いかける。が、下のしじみにウーウー威嚇されこのポーズのまま固まる。
ややしばらく固まったのち、スローモーションのように、箱の中におさまり、しじみ見物。
おせっかい飼い主が勝手にお助けマン。ののこが行きたかったカップの中にライドオンさせる。
しじのの、それなりに平和。
以上、しじののの現場から、でした。