しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

しじみについてわかったこと。



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先日も触れましたがしじみは初の「猫ドック」を受けました。

結果から先に書きますと、外注の血液検査の結果はまだですが、通常の血液検査はもんだいなし。たぶん、外注にだしているものも問題ないのでは?との先生のお見立てで、良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

しじみと暮らし始め、半年に1度の血液検査は欠かしていませんが、「猫ドック」は未経験でした。血液検査と比べ物にならない価格(私が通っている病院では3万は優に超えます。)もさることながら、特に症状がない状態で「朝ごはん抜き」の検査が心情的に厳しい・・・。

 

 

 

 

 

 

でもまぁ価格はいいんですよ。それで安心できるなら。でも、朝ごはん抜きかーーーーー、と悩んでいる間にもう4月!

なぁにい!?4月!!!???血液検査のルーティンの月です。

 

 

 

 

しかも、「トレッタ」により(勝手に)糖尿病を心配し、ようやく決断したものの、今度はなんと予約がとれない!!

 

 

 

 

超音波、レントゲン、尿検査、便検査を伴う猫ドックは病院にとって手間がかかるらしく予約でしか受け付けられないそうです。特に土日はずっと先まで予約がうまっているとのこと。

 

 

 

 

 

そ、そういうものなのね・・・・。

 

 

 

 

 

でも、とても5月まで待つ気にならず、しじみの負担を考えると別の近場で探す選択肢もありますが、色々考えて結局我が家から車で1時間半はかかりますが「大師前動物病院」にお世話になることにしました。

 

 

 

 

大師前動物病院でも、手術の予定もあり1匹までしかできないとのこと。どこの動物病院も忙しいですね。いや、「人気の」が頭につきますけど。という事で、のんのんはまた今度。

 

 

 

 

 

「猫ドック」には、尿と便を採取し持参する必要があります。

 

 

 

 

 

今回初体験の「尿の採取」は想定通りスムーズにいってホッ。

これはシステムトイレ使用の良いところ、ですね。ペットシーツの上にラップを敷いて、しみこまないようにしスポイトで採取。お弁当用の調味料入れにチュッとうつして完了。簡単です。(事前に病院にいけば採取キットはいただけるそうです)

 

 

 

 

 しーちゃんのおしっこですたい!

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便も、システムトイレであればコロンと転がっていますし拾えばよいだけ。

 

 

 

 

 

 

 

あとは問題の朝ごはん抜き・・・・。

 

 

 

 

 

 

かんがえた結果、夜中にいつもより多めにあげて、検査は病院の昼休み中にしてくださるとの事だったので午前中の診察時間ギリギリに連れていくことに。

 

 

 

 

かつ、朝は気まずいのでギリギリまで布団から出ませんでした。

じっと座って「ごはん待ち」をしていたしじののですが、慌ただしくおしっこ採取などしていると諦めたようで光合成を始めるしじみ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

せつない・・・・

 

 

 

 

 

 でも写真は撮るよ・・・・かわいいもん・・・・

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しーちゃん、おなかへっちゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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しじみのごはんが出てこないの?

 

 

 

 

 

 

 

もっと怒ったり騒ぐと思ったのですが、やけに良い子で逆にツラい・・・・。かわいそうですが付き合わされたののこも静かに待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日はごはんないのですね・・・・

 

 

 

 

 

 

 

のんちゃん、ちょっとだけ待ってね。しーちゃんにキャリーに入ってもらったらすぐごはんだよ。

 

 

 

 

 

 

そして、キャリーが出てくると察知して「捕まえられにくい」ところに移動するしじみ。

 

 

 

 

 

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いやな予感よ!

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:hiraryo0201:20190407164604j:plainぜったいぜったい嫌な予感よ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここから出るものですか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

箱の奥に籠るしじみ。チーは怖くて無理とひよりますが、私が構わずむんずと抱っこしました。それにしても、回を重ねるごとに病院に連れて行くのがたやすくなっています。

しじみは賢いので何か理解しているのでしょうか。

おしっぽくるんはドキドキの証拠。お腹をすかせてさらに怖い目に・・・。しじたん、今日1日頑張ろうね。

 

 

 

 

 

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病院までの長い道のりは、怖がって鳴くしじみをあやしながら過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

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声をかけて撫でていると次第に落ち着きます。毎回書いていますがこれがNG行為なのは承知です。しじみの安全には配慮しています。

 

 

 

 

 

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そして、結果。

今日ははじめてのレントゲン結果について書きます。

 

 

 

 

 

スケスケしーちゃん。のんちゃんはレントゲン検査の経験ありますが、しじみは初めて。

 

 

 

 

 


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丁寧に丁寧に説明していただけます。

 

 

 

 

 


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そして。今回レントゲンを撮ってわかったこと。

 

 

 

 

 

しじみの曲がって潰れた手は「奇形」。要は先天性のものであるという事が判明しました。(先生は断定せず、その可能性が高いという言い方)

 

 

 

 

 

 

 

左の骨は2本、右の骨は1本。
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交通事故であれば、折れた骨がくっついていたりしてしかるべきですが骨そのものがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は予約がとれなかった近場でようやく気に入った病院でも「交通事故ではなく奇形に思える」と言われてはいましたが、これでその「お見立て」が正解であると証明されましたーーーー!

 

 

 

 

 

 常時、ではありませんが、しじみの潰れた手を見るたび、私は時に妄想に捕らわれ胸が苦しくなることがありました。

 

 

 

 

決して短く無い期間をノラで過ごしたしじみにいったい何が起こったのか。

車にひかれ転がるしじみ。痛みに耐え自然治癒した様。

もしくは人間の姿をした鬼に何かされてこうなったのか?

 

 

 

自分の妄想にぐっとくることがありましたが、しじみは「生まれつき」なんでしたーーーー。

 

 

 

 

 

しじみの大きく歪曲した手は、切ない想像だけでなく、あいらしい個性にも感じていましたがそう思うことに気が咎めたりも・・・・・。でもこれで心からしじみの素敵な個性だと思えます。

 

 

 

 

 

ですが、愛らしい個性は問題も予見されました。しじみは、極端に右手が短いので傾きながら歩きます。そのことが負担になり関節が摩耗してきています。先生曰く、すでに痛みを感じている可能性もなくはないとのこと・・・。

 

 

 

 

 

 

この写真は、右だけのアップですが左と比べると確かに素人目にもはっきりとわかります。
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進行は出来るだけ遅らせたい。

 

 

 

 

 

 

 

 今後はサプリメントを取り入れる予定で、先生に取り入れてもいいかも?と勧めていただいたものを含め、成分をいくつか見比べ中です。

 

 

 

 

 

 

 

明日も「猫ドックネタ」のつづきです。

長くなったので今日はここまで。

 

 

 

 

 

 


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