今日はしじみ地方は久しぶりにお天気が良く、洗濯はもちろん部屋中の空気の入れ替えもできて気分が良かったです。しじののと朝寝坊も楽しんでずっと溜まっていた寝不足感も解消されてスッキリ♪
しじののの朝食は今日も朝早くから仕事だったチーが準備してくれたので、しじみが恐らく3度寝をしようと私の枕元にやってきて目が覚めました。
チーはもうとっくにお仕事よ。
寝ぼけながらトイレに起きた時にののこはいなかったので、ひとりぼっち嫌いのののこは、しじみにあわせて移動してきたものと推測します。
かぁさま、チーさんひとりでお仕事いっちゃいましたよ。かぁさま、お米も炊いてなかったし、買ってきたパンもそのままでチーさん気づいてなかったから、きっと朝ごはん抜きですよ。
ちょっと気の毒な事をしてしまいましたね。まぁでも大人ですから自力でどげんかした事でしょう。
そんなチーがとても「良き」発見をしてくれました。しじみの「投薬」です。当初たやすかった投薬も日を追うごとに「ううむ・・・」となってきていました。香りが強烈なジウイピークと混ぜて食べる作戦もあえなく失敗。
どうにも投薬が出来ない、まではありませんが出来れば気づかずに食べてくれるのがいちばんです。
使うのはこちら。我が家のしじののお気に入りのおやつ。私も安心して与えています。ささみを蒸して出すと、しじみは好きですがののこはプイすることも。でもこちらは常に「おいしおいしねぇ!」です。
これを繊維に沿って薬が隠れる程度に割きます。(我が家は半錠です)
これを端っこの方をちょっとだけ水にひたし、そのままひたしたところから薬をくるくるっと巻きます。巻いているうちに水がみるみる肉全体に浸透し、いい感じに薬にまとわりつきます。
アスパラガスの肉巻きならぬ、「薬の肉巻き」です。大きさは、歯石ケアなどの機能性フードに多い、「大きめの粒」くらいです。若干大きめですが、勢いで食べてくれています。気になったらさらに半分にして2回にわけてもいいかな?
手のひらからそのまま食べてもらいます。うまくまけているとそのままぺろりと平らげてくれます!肉の形や水の量でポロっと薬が落ちてしまうこともありますが、日々コツを掴めるようになってきました。
しじみの場合だけかもしれませんが、しじみも私たちもこれで投薬がノンストレスになったので、ご参考までに書いてみました。繰り返しますが、水の量はほんの少しです。多すぎると肉がべちゃっとなって、巻けないし錠剤が溶けてきます。
それと今日はもうひとつの話題。
しじみが何も敷かずとも直接膝にのってくるようになりました。しばらく前からチーの膝やおなかに登るようになっていたのですが、ついに私にも。
1度きりの偶然ではなくなんども。もはや「定番」です。
これ、何報告?
「直接のる」ことの何がそんなに嬉しいのかと問われると答えに窮しますがでもなんだかふつふつと嬉しいです。
そなの?
一緒に寝るようになった時、とても嬉しかったですが最初は少し気に入らないと怒り出すので嬉しいながらも若干の緊張がありました。ですが今ではそんなことが嘘みたいにただただ甘えて横にいます。私がしじみの手をとり肉球をふにふにと揉むことも許してくれます。
そして次の変化。
膝に乗るときはブランケットやクッションの準備を断固として要求しつづけたしじみが、先ずはチー。そして次に私の膝にちょくせつ寛ぐようになったのです。しじみの頭や額に、(雰囲気を見ながらですけど)思い切ってほっぺにキスをすることも。
アナタ、あまり調子にのるのはいかがなものかしらん?
以上、しじみと私たちの日常のお話でした。