こんばんみー。
うりちゃんとよるくん日記がいよいよスタートします。実はこの週末にも募集を開始したいと思っていたのですが、うりちゃんのお目目がまだ完治していないのと、本日曇り空で写真を撮るには暗く、主役のうりちゃんとよるくんもフリータイムが楽しすぎて走りまわりなかなか募集写真が撮れず・・・・。
来週こそは募集開始したいなぁと思っております。
そして、(募集を開始した際に)お問合せをしていただいた方には必ずこちらのblogを読んでいただく事をお願いしているので予定では短期集中になるはずなので、いつも以上に譲渡を強く意識した日記になるかと思います。
よろしくお願いいたします。
うりちゃんとよるくんに募集してくださった方へ。
この度は、うりちゃんとよるくんに目を止めていただいてありがとうございます。
うりちゃんとよるくんは、妊娠したママ猫ちゃんごと保護され、その後病院で生まれ育ちました。ママ猫ちゃんは全部で4匹出産。内2匹はすぐ里親さんが決定し乳離れ後すぐお引越ししました。
誕生日は2019年4月26日。今は生後2か月ちょっとです。病院で生まれ育ったという事は清潔で安全ですが、かわりに忙しくずっとかまってはあげられませんし、ケージから出して運動をさせるといっても院内ですから限られています。
体調も安定し、これから思いきり遊ぶことがお仕事のハズの姉弟が不憫という事でこの度私が保護主となり預かり募集をすることになりました。
【体調など】
病院で生まれ育った、という事で健康状態は非常に良いです。基本的にケージの中で過ごしていましたので、やんちゃ盛りを迎え遊んでいてよるくんの手があたったのか、うりちゃんが直前で目を怪我してしまいました。ですが眼球に傷はなくきれいに完治する予定です。
うんち、おしっこも順調です。病院ではペットシーツで我が家では鉱物系の猫砂を使用しています。1度も失敗なく完璧です。
完璧といえば、体調と関係ありませんが爪とぎも上手に使いますよ!我が家では部屋の中に様々な形状の爪とぎを置いているのですがどれも試してみています。
【食欲など】
病院ではケージの中でママ猫と一緒に過ごしていましたが、よるくんは乳離れしお外の世界に興味津々でしたがうりちゃんはママにべったりでした。
その為、よるくんは初日から食事トイレ共にスムーズでしたがうりちゃんはなかなか食欲がわかず心配しました。3日目からようやく食欲が正常になりホッとしました。
とはいえ2匹とも、非常に食欲旺盛、というよりふつうかな。フリータイムのほうが楽しいらしく、食事は後回しにしがち・・・。でも元気にちゃんと食べます。
ちなみにこれまた食欲と関係ありませんが2匹とも「へんなしっぽ族」でほうきみたいな変わったおしっぽで個性的でめちゃかわいいです。
なんじゃこのしっぽ。笑
【我が家での過ごし方】
とにかくフリータイムを満喫中の2匹です。留守中はケージでそれ以外はできる限りフリーにしてます。理想はケージ内で食事し1時間ほど消化を待ってからフリーにしたいところですが特に平日はなかなかそうはいかないのでセオリーにこだわりすぎず臨機応変にしています。
よるくんの方が少しおおきくよりフリータイムを心待ちにしていますが
よるくん、ゲージからでたくて必死のアピール😍かわいい~☺️ #黒猫 #保護猫
いざ遊び始めるとうりちゃんとよるくんの力関係は互角。
とにかく仲が良いです。めちゃめちゃハッスルして追っかけっこしながら走り回ったりおもちゃで遊んでいますが、取り合いも喧嘩もせず、あまり無茶もしないのでただただ目を細めてみています。2匹が遊んでいる姿はほんとうにほんとうに可愛いです。
オスメスですと避妊手術の時期など悩ましいので当初は2匹セットでのご縁にこだわるつもりはなかったのですが、あまりにも2匹が仲良しなのでできれば揃って迎えて下さる方が良いかしら・・・と悩んでいます。
うりちゃん、これすきーーー
このおもちゃは2匹とも気に入ったのですが、取り合いせず両端で遊んでいました。
よるくんもこれたのしーーーー
うーん。写真がピンボケばっかり・・・・
まだまだ小さいのでこれからもっともっとやんちゃがマシマシ増量するのかな?
でも、2匹ともほんとうにかわいらしいです。ママ猫が心ある方に保護されたおかげで過酷な外暮らしをすることなく、またとない安全安心な環境で生まれ育つ事ができ、それだけでも強運なんじゃないかな?と思います。
そのおかげか、遊び盛りでやんちゃでもありますがどこかおっとりとしている気もします。
なお、譲渡にあたり譲れないお願い事がございます。
完全室内飼いかつ、「万全な」脱走対策をお願いいたします。
詳細に関しては、お宅の形状にもよりますので別途お打ち合わせさせてください。でも「気を付ける」ではなく「具体的な対策」をとってくださる方に譲渡は限定させていただきます。
我が家でも脱走防止をしておりますが、当時5㎝程度の隙間があり、そこから正式譲渡されたばかりの我が家の猫が柵をのぼりこんな状態になっていた事があります。もともといた1匹がとても静かでこういった事を一切しないのでまさかこんな隙間からと油断していました。
もしこの時このまま脱走させていたら、私はどれほどの労力でこの子を捜し歩く事になったのでしょうか?もし、そのまま交通事故にでもあっていたら・・・・。
もちろん今は上下隙間なくぴったりとガードしています。今、写真の黒猫も静か猫になり柵には登らないのはもちろん触れもしませんが、それでも防止策を強化することはあっても緩めることはしません。天災などいつ何が起こるかわからないのです。
完全室内飼いと脱走防止は、人と猫が互いに安心・安全に暮らすためには重要な事です。うりちゃんとよるくんは、ラッキーにも「温室育ち」のお姫様と王子様で、今後もずっと温室育ちぬくぬくと永遠のお姫様と王子様として生涯過ごして欲しいです。
うりちゃんはねー、おひめさまなの~
よるくんもおひめさまだよ~
え?よるくんもおひめさまなの?まーいーや。でも、温室育ちのこのかわいすぎる姉弟をおおきくあたたかく迎えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。