うりちゃんとよるくんがやってくる前、うりよる部屋はしじみの小部屋でしじみのお気に入りでした。
私としじみが休日この部屋で過ごして、そろそろ部屋を出ようとすると必ずののこが迎えに来て一緒に降りていました。
しじみさん、一緒にいきましょう。
なんでくろいこと降りなきゃいけなのよ!?
それにしても、ののこはどうしてわかるのかなー、と不思議に思っていました。でも、別日に写真を撮っていて納得・・・。
わかりますか?
のんちゃん・・・・・
あー、くろいこだー。
のんころぴーのすけさん・・・・・
くろいこったらほんと地味よね!
うーん。困った。てゆーかのんちゃんも来たらいいのにね・・・・。
よく「しじみ贔屓」を指摘されます。もちろんしじみ贔屓ですが、ののこ贔屓でもあるんですよ。違うベクトルで愛しています。
「のんぴーー、のんちゃーーん、のんのんもおいでーーー!!」
あっ、ちょっとアナタ止めなさいよ!
しじみの顔・・・・・
あのさ、ここ、しじみの部屋でしょ?
た、確かに最初しじみちゃんを迎えたのはこの部屋・・・・
だのに、色々連れこんじゃってさ!
色々ってほどはないよ・・・・
しーちゃんとアナタ、2人だけで過ごそ!
そうそう。うりちゃんとよるくんを我が家で預かる事になり、しじみにしばらく明け渡してもらうためにこの日は「超しじみ贔屓」をしていたのでした。
もう少し、貸していてね。しじみちゃん。