しじみは私の横のベッドで目覚めますが、ののこはこのところ気分で寝床を使い分けしているようです。
でも、1番目の目覚ましが鳴るとたぶん、その音で寝室のドア付近かベッドの上で私が起きるのを待っています。チーの足元か私の足元か。それも気分次第です。
1番目の目覚ましでは完全に私は寝ぼけておりますので、静かにやってきて静かに待っているののこには気づきません。
先ずは、目があったしじみに、「しじちゃんおいで!」とベッド(枕)に呼びます。
しじみはその日の「空腹度合い」であまあまタイムの長短が決まります。お腹がすいているときはあまあまはそこそこに、私にお尻をむけて「早くおきよーよぉ!」とでも言わんばかりの態度をとります。
ここで、ようやく私は完全に目覚めます。しじみのふわもこの感触で眠りから覚醒していくのです。
ようやく目覚めた私が見た光景。握ったスマホですかさず撮りましたよ。
なんとまぁかわいらしい縦列駐車。
のんちゃん、そこにいたの?いつからいたの?おはよう。
かぁさま、とっくに目覚ましなりましたよ!!
ののこに話しかけていると、しじみは不満顔。
くろいこなってほっといてごはんにしてよ!
しじたんは、待ちきれなくなったみたい。
ほら、アナタ早くいこっ!
先陣を切ったのはしじみ。ののこも後を追おうとしますが・・・・
気ままと見せかけて、しじみは私が確実に起きると確証を得られるまで降りません。
しじみが立ち止まってしまったので、ののこはどこから降りるべきかオロオロ・・・・
しじみさんいるから降りられませんね・・・・
かぁさま、ののこどこから降りますか??
そんなののこを撮っていたら、しじみは少し移動して廊下で待ち構えております。
もー!早くしてよ!しじみを待たせないでよね!
しじみが移動したので、ののこも張り切ってベッドから降りました。
しじののちゃんが待っているので私もベッドへの未練を断ち切りました。
1人と2匹でドダダダダダダダ!と階段を降りました。
いつからか、は忘れてしまいました。
いつの間にか、です。
1人と2匹でドダダダダダダダ!もしくはトットットットッと揃って降りるのが日常になりました。
本日はぐっしゃぐしゃのベッドの写真で失礼いたしました。私はたいへんに寝像がわるいのです。しじみちゃんが寝るときは自分のベッドに行ってしまうのもそのあたりに要因が有るかもしれませんね。