しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

*(一応)閲覧注意含みます*情報共有



<スポンサーリンク>



 

 

 

 

 

 

タイトル通り、1枚閲覧注意を含みます。

 

 

 

 

この数日、実は気が気じゃありませんでした。

原因は父からのLINE。

 

 

 

 

 

 

 

実家の猫です。くろねこだから「クロスケ」。
f:id:hiraryo0201:20180705192008j:image

 

 

 

 

 

 

注意喚起、と私が書くのは猫暮らし経験浅く、かつ成猫からの暮らしで、かつしじのの性格が静かなものなのでなんだかえらそうかな?と思いますので「情報共有」とします。

 

 

 

 

LINEには

 

 

 

「クロスケ。4~5日前から様子が。何も食べず、嘔吐ばかりでグッタリ。食べないので吐くのは水分ばかり。エコー、点滴、薬も効果なし。何処が痛いとか喋らないのでお手上げ」*その後再度病院にいってバリウム、レントゲン。

 

 

 

 

 

読んだ瞬間に発狂するかと思いました。気が動転して。父がなんだかんだうれしそうにクロスケの話をするのを聞くのはとても好きでしたし、家族LINEでもよく写真のやりとりをしています。そして、うずくまった姿がののこにも見えて。

 

 

 

 

違う病院も受診すべしといろいろ病院の評判の口コミなどをグーグル先生におたずねし、かつアンちゃんならどうするか、と電話で相談しました。彼女は獣医ではありませんが、その知識はとてもとても頼りになると思っています。

話がそれますが、我が家は少し変則的な703号室卒業生の里親ですが、こういう時に相談できるのは703号室の里親になる大きな特典?かと思います。今回はフルに特典を利用させてもらいました。(もちろん、卒業生でなくても云々は横におきます)

 

 

 

さて、本題です。覚書として残します。

 

 

 

「アンちゃんならどうするか?」と聞きました。

*責任は飼い主にあるので、そう聞きます。理屈っぽいようですが、「どうしたらよいか」は飼い主が決めるべきです。

 

 

 

症状からいって、「膵炎」も疑った方が良い。普通の血液検査ではでてこないから、先生によっては気づかないので、自分からいって膵特異的リパーゼを検査してもらう。

なお、検査結果は外注だからすぐには出てこない。膵炎の場合は食べさせない、飲ませない、うごかさない。できれば入院させて検査結果がでるまでは点滴で対応。膵炎は違ったとしても疑って損はないと思う。

 

 

 

 

電話したのは互いに早口でほんの数分。ネット検索すると今時はよーわからんアフェリエイトサイトばかりがずらずらでてきますのでありがたかったです。(確か、そういうのを避ける検索方法があった気がするけど忘れた)アンちゃんすごい。

なお、「飼い主が決めるべき」なんて書きましたが父には強制しました。LINEや電話でやいやいと。

 

 

 

 

 

その後、あらためてグーグル先生にてこちらのサイトを見ました。書いてることはほぼ同じです。膵炎こわい・・・・

 

 

www.ogasawara-ah.com

 

 

 

 

 

なお、結論としては「腸閉塞」で手術によりクロスケの命は助かりました。本当に良かったです。排水溝の中の鳴き声に気づき、家族総出でバールなどでこじあけて助けたクロスケ。まだ2歳で死ぬのは早すぎるよ。

 

 

 

 

以下が*いちおう閲覧注意*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、取り出されておる・・・・
f:id:hiraryo0201:20180705192024j:image

 

 

 

 

 

 

腸に紐がからみつき、ヘアゴムなども飲み込んでいました。

 

 

 

 

 

 


f:id:hiraryo0201:20180705192035j:image

 

 

 

 

 

 

父の奥さんは超がつくきれい好きですが、孫がいてどうしてもこういった細かいものが出しっぱなしになっていたようです。こってり絞られたようですが・・・・。怖いですね。うっかりが大切な家族の命を奪うことになりかねません。

 

 

 

 

猫暮らしのみなさま。とくに「紐」は本当に怖いです。場面によっては脱走とならぶ怖さです。

我が家も紐のおもちゃで怖い思いをしたので、ロールカーテンなど「ぶらさがっているひも」や、猫だけで遊ばせるけりぐるみに紐がついている場合は全てカットしています。少し神経質かな、とは思いますがあんな恐怖は2度とごめんです。(推奨する、という意味でもありません。飼い主が決めることです)

なお、ひも系のおもちゃは人間があやつるので使っています。

正直、小さなものはまぁたいていおウンチさまから出てくるかと思いますが(布たべ猫りんちゃん実証)とにかく紐はこわい。30㌢程度なら余裕で飲み込んでしまうそうです。

 

 

 

 

生き物相手ですのでいろいろなことが起こるかとは思いますが、気をつけるべきところは気をつけて、仲良く暮らしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


f:id:hiraryo0201:20180705192120j:image

 あのさ、しじみが食べるのはごはんだけよ?

 

 

 

 

 

 

 

知ってる。誤飲の心配がないのはありがたいことだと思ってるよ。猫も人も悪気があるわけじゃない事故だからね。

 

 

 

 

 

 

これはクロスケじゃなくて、ののこ。

 

 

 

 


f:id:hiraryo0201:20180705192142j:image

はぁー、きもちんよかです。

 

 

 

 

 

 

ともあれ、クロスケが無事でよかったです。本当に良かったです。

 

 

 

 

情報共有、ほんと「紐」「ゴム」注意!!!です~


猫グッズ&猫雑貨のネコトヒト,nekotohito
nekotohito


<スポンサーリンク>