しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

新しい治療のことなど。



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今年はお花見には行けませんでしたが、家から駅前までの間でもいくつか「桜スポット」があります。


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信じられないくらい大きな桜の木です。

 

 

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駅前でふわふわの桜が・・・





 

 

桜はかたい蕾が開き始めたくらいから見頃が様々にありますが、私は「超満開」のふわっふわ状態~葉桜までの間がいちばんすき。ここから一気に葉桜の季節ですね。

 

 

 

 

 

 

さて。今週もテレワークです。朝、余裕があるので必ず寝起きのしじたんをパチッ📷

 

 

 

 

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アナタ、ちょっと起きるの遅くなってない?

 

 

 

 

 へへへ。5時台起床は止めて6時すぎまで眠っています。「環境慣れ」するのは怖いのですが、まぁこんくらいはね。

 

 

 

 

 

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むにゃ、かぁさまおはようです。

 

 

 

 

朝、時間に余裕があるといいですね。しじののにひとしきり話しかけたりそれぞれといちゃいちゃして「さ、起きよう!」とルンルンと起きだせます。起きた直後は1日の中でも一番痛みが強くでるのですが、強い痛みが過ぎ去るのを待ってゆっくり起きだせるのが何よりありがたいです。

 

 

 

 

 

 

さて。毎度毎度しつこいですが私を悩ませる、私の体調や治療について。

と言っても今回は愚痴ではありません。

 

 

 

今、腕の治療では

・鍼灸整体の治療院

・筋膜性疼痛専門治療院

それぞれ異なるアプローチで施術をお願いしています。

(他、腰痛その他で整体も。)

 

 

 

両治療院のアプローチは違うものの見解はほぼ同じ。「共通の見解」を要約すると

 

・かなりレアケースで複合的に要因があり簡単に治せない

→メインはおそらく神経の滑走障害で間違いないと思われる

 

 

・レアケース=説明がつかない 状態。

→そのため結果が出せない(施術後は腕がそれなりに上がるもの元にもどってしまう)

 

・ただし時間はかかるが必ず治る(ひょっこり腕が上がるようになると思われる)

 

 

・日常生活が厳しいレベルなので早く治したいがいかんせんセオリーが通じない・・・

 

という事です。なお、私は「日常生活が厳しいレベル」と言ってもらえることすら嬉しいというおかしな精神状態。えぇ。時として「自分がオーバーに痛がっていないか」という思いに囚われてしまうことも。

 

 

とりあえず、どちらの先生の腕も確かだと感じているのであとはもう祈るしかありません。

 

 

 

 

鍼灸整体の治療院では新しいステージとしてリハビリのような要素で、先生曰く「攻めた」治療を開始しています。もう何度も通っているのですっかり打ち解け、攻めの治療中も「ギャー!骨が折れる!!!」などもう一切の取り繕う事なく素直な感情を先生に訴えられ、私の精神衛生上も大変よろしいです。なお、先生も飄々としていながら聞き上手の話し上手。

時として、痛すぎて感情のベクトルがおかしな方向に行き笑いが止まらなくなることも。

すると、先生もそれにあわせ、「よいしょおー」「ホラッギリギリ!これがギリギリ!」と絶妙な合いの手を入れ励まして?くれます。

 

 

ちなみに骨は触っておらず攻めているのは神経だそうです。(※この日の幻影はお笑い芸人のカズレーザーが脳裏いっぱいに広がり続けました。謎)

 

 

 

 

一方の筋膜性疼痛専門治療院の先生は、非常に物腰やわらかく心に寄り添い沁みる系の治療です。流行りの言い方で説明すると「筋膜リリース」。

「触れている」程度のオイルでのハンドマッサージと専門の振動がある機械が基本の施術方法。

ですが、3回目の治療で前述のような感じでいわゆる「説明がつかない」「セオリーが通じない」状態であることから、ストレス(心因性)の要因の可能性もあり「EMDR」という治療方法を試してみたい、と言われ受ける事に。

 

 

EMDRのWEB記事

business.nikkei.com

 

 

 

 

PTSDなどを呼び起こす可能性もあるという事でじっくり説明をされましたが、そもそものストレスがどうも思い浮かばない・・・とはいえ、過去の記憶でも良いという事で治療に臨みました。

・・・・結果は・・・・私の性格が悪いほうに触れおそらく失敗・・・。

まだ数回しか会っていないものの、先生の事は信頼している・とにかく治したい、と素直に受けて決して斜めな気持ちはなかったのですが眼球を真剣に動かしていると、なんだかこう可笑しくなってきてどうも向き合えない・・・。

ただ、不思議とつらい記憶よりも私の大切な家族や友人の顔が鮮明に浮かび最後に母親が出てきていっしゅん泣けてきそうに。ただ、おそらく私のこの腕の状態には効果がなさそうに思えました。

これは素人考えですが私の性格上、もしかすると、こういった治療はもっと先生と治療の回数を重ねてチャレンジするとまた違うのかもしれません。

 

 

 

 

全く異なるアプローチながら、どちらの先生の場合も施術後は成果=腕があがります。

一番辛かった時が10としたら今は「7」くらいかな。先は遠そうですが出口のない暗いトンネルではありません。

 

 

 

↓絶望すら感じていたいちばんひどかった状態からここまで回復しました。

 

 

 

【7と感じられるようになった今の腕の状態記録】※痛みは別

★腕が上がる角度

前→40度くらい

横→20度くらい

後→10度弱くらい(ほぼ無理)

限界まで痛みをこらえたら、それぞれ+5度くらいいけるかな。 

 

★麻痺の症状

→手首前後 日によって麻痺の症状が続く(痛み、手の震えなど)

→そのため握力はバラつきがあり多少の軽作業ならこなせる(軽いものなら持てる)日と、持っているつもりが取り落としたりする日がある

→指先は常時動くが麻痺の症状が強く出ると指先の震えがでて作業が辛く感じる

 

→握る動作は、手のひらを下向きであればたいてい出来るが、上向きであればしづらいもしくは日によって出来ない

 

 

 

本当に全く腕があがらず、手も全く力が入らず握力0だった時からすると確かに回復しています。筋膜性疼痛専門治療院で今日は調子が良い!と測った最新の握力は7.5です。(左手は19.5。もともと子供の頃から真面目にやっているか疑われるほど握力は低いです)

 

 

 

 

 

★嬉しかったこと

チーの手を借りることなく夕食作りを私1人でやり終えました。とはいえごくごく簡単なものですが。買ったままになっていた蟹風味の鍋のもとを使った「なんちゃってカニ鍋」。

 

 

 

 

春菊とえのきはなんとか自力でカットできました。

豆腐はグシャグシャにしながらも、なんとか開封成功。切るのは簡単ですが鍋に入れるのは苦労しました。

ちくわははさみで切る事ができました。

はさみも包丁も今は使う事すら簡単ではありませんが見事に成功。

 

 

 

そしてラストは開封して入れるだけ。超極太の「かにかま」今、これにハマっています。

 

 

 

 

 

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写真だと固そうですが、カニカマ、おつゆの中でほどけで蟹みたいよ!!めちゃおいしい!

 



 

写真に残すような出来ではありませんね。

それに、鍋を運んだり、器によそうことはできませんので完全にやり遂げたわけではありません。

でも久しぶりに料理的なものを作ることができて本当にうれしかった記念です。

 

 

 

●おやつ●

 

 

 

 

セブンイレブンの桜ラテ。美味しかったーーーー!

 

 

 

 

 


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