仕事をはじめ、大抵の事はGoogle先生に頼りっきりです。
ですが、人間・猫共に、こと健康に関しては「ググる」事はしても「診断」はもちろん「こういう病気かも」という事に関してはWEBの情報はもう本当に本当に頭の片隅程度しか参考にしないかな・・・。
Google先生ゆーても、実際に万能の知識をもつ「Google先生」が存在していうわけではなく、その先に玉石混交情報を放出している人がいるわけで。
illustrator、Photoshopの使い方、あれ?どうやるんだっけ?のExcel技。
ちょっとググれば色々出てきますが、「超絶説明上手!アナタ天才!ありがとうありがとう」もいれば「わからん!何言ってんだかわからん!」というWEBページもあります。
その場で試すそんな小技なら感謝感謝の玉情報なのか、石ころ情報なのか判断できますが、病気となるとそうはいかない・・・・。
こちとら医師じゃないから真贋が見抜けません。
パソコンなど無かった子供時代、「家庭の医学」を読むとなにかしらの病気に自分を当てはめることが出来ました。
良く当たると評判の占いの本。
「本当だすごく当たってる!」騒いだものの、後から生年月日などを足し合わせる計算を間違って違うページを見ていました。
「正しい」ページを繰ると「わー!もっと当たってる!」と思った後、自分のアホさに笑ってしまいました。占いってまぁこんなもんやん?
・・・・でも、その経験が物事の表裏や真理について思いを馳せる事ができる訓練になったかも。とはいえ、思い込んだら、の猪突猛進な性格ではありますが。
・・・・・前置きが長くなりました。何回も書いている気がしますがしじののの健康は「飼い主」である私達夫婦の責任。
生活全般に気を配るのはもちろんですが、体調不良に関しては打つべき一手を獣医師と相談しながら早め早めに正確な手を打ちたいです。
その上で「玉情報」と感じられるものはもちろん取り入れたいですが。
まぁ、医療行為については猫の性格によってグンと方向性が変わる場面が多く、当てはめるのが難しいというのもありますね。
通院がさほどストレスではなさそうなしじみはこまめに検査がしやすいですし、耐えてる雰囲気だだもれの、ののこは出来るだけ先生に相談のうえ通院か否か決断します。
・・・・こんな事を書くのは、私が猫暮らしを始める前「良い飼い主」になりたくてそりゃもうググりまくりました。なんせ初めてなので情報に振り回される振り回される!!!ぶんぶんぐるんぐるんですよ。
書いた人の思い込みだたっり、ケースバイケースであることをあたかも「それしかない」かのように書かれていたり、今思うとずいぶん片寄った意見を素直に受け止めたものです。いやー、振り回されて色々悩んだなーーーー。今思うと笑っちゃう。
ハッキリ書けば、猫に詳しい自分推しのくだらんマウント意見などレベルが低い情報も多かった。その頃はわかんなかったけど。
私見ですが、思い込みの意見ほど非常にもっともらしく書かれていたな。
世にはびこる「陰謀説」がお話としてやたら良くできているのと同じかもしれん。
……………………めっちゃ長くなった。悪口たのしーわ。
↑ここまでは、つらつらと数日前にちょこちょこ下書きしていました。
blogに「書かない事」はあっても少なくとも自分の気持ちを創作はしていません。
(しじのののセリフは創作。そりゃそうだ)
今思うとなんかこう、んー。自分に自分をを試させれているようだ。
今日はしじみの通院でした。朝食抜きで検査です。食べるのだいすきしじみの食事を抜くのは本当にキツイ…………。
とはいえ不安な可能性はつぶしておきたく超音波断層検査を受けました。
しじみの年齢的に持病のひとつやふたつは落ちついて受け止め、いかに悪化させずにしじみが健やかに過ごす事が出来るかしっかり考えて行きたい。何がしじみにとってベストなのか手探りや葛藤はずっと続くんだろうな。なんて思いながら入れた予約です。
しーちゃん、がんばろ。
検査を待つ間、チーとランチ。広々とした眺めを見ながら焼き肉。
念の為の検査で、もしこれで何もなかったら1泊くらいならGO_TOしちゃう?なんて妄想トークをしながら楽しくおしゃべりしながらもりもり食べました。
食後は本屋さん、インテリアショップなどぶらぶら。「念の為」の検査なので何かあるなんて実はけっこう疑っていませんでした。
心配するとしたら、しじみに負担を強いるだけの自己満足で過剰な行為じゃないよね?程度。
結果は・・・・見つけたくないものが見つかりました。いや、正しくは「何もなくはなかった」です。腎臓も胃も膀胱もきれい。でも、何もなくはなかったです。残念です。
※詳細は「事実」がわかるまで当面差し控えます。
ショックですが悲しみません。しじみに何が起こっているのか、それともさして何も迫っていないのか。
私が今の治療院に出会って救われたように、しじみにとってのベストな治療を冷静に真剣に考え、そして行動します。
病院でのしじみはとても良い子で、でも少しイライラしている素振りもあったそうです。(笑)
検査後、食事はたいらげたものの水はあまり飲まなかったとのこと。
帰宅後は、水を飲み、トイレに行き、黒缶パウチを平らげ、ごきげんさんに戻っていますよ。
しじみ、愛しているよ。
…当面、日記が滞るかもしれません。
毎晩22時、じゃなく不定期の22時、「しじみの小部屋」に会いに来てください。
しじみは元気です。
ピンボケ写真ですけど、一昨日のしじみです。
もう一度書かせてください。
しじみ、愛しているよ。