以前勤めていた会社は、ほとんど女性はがりだったので、女性だからとゆるされることも、悔しい思いをすることも、とりあえず「社内においては」ありませんでした。
なんなら結婚していることもしていないことも何も関係ありませんでした。子供がいて、働ける時間に差があったとしても個人の能力の評価とは紐づけられる事はありませんでした。
今勤めている会社は、働きやすく業務内容も私にあっていてなんら不満を言う事はないのですが、男性と女性が社内に存在すると根本的な感覚の問題でもやもやを感じる事があります。
私がとても嫌だと感じる表現を比較的ナチュラルにきく事があるのです。
社内のハラスメント講座の教材を一読したことがあるのですが、そりゃそうよ、と思ったり、あれ?私これやってない?と我が身を振り返ったりしました。
◯◯ハラスメントは、発する人・受け止め方など不確定要素も多く、本当に繊細な問題ですが時代の変化としては正しいですよね。思い起こせば最初に勤めた会社などハラスメントの嵐でしたが当時はそれが当たり前でもありました。
時代って、変わるんだなーとしみじみ思います。
話を戻すと、私がとても嫌だと感じる表現は、世の中的にはどうやらOKのようなんです!
たしかに差別的でもなんでもない表現だから当然かー。あ、親友以外に嫌だと打ち明けた事もないです。言わないで欲しいと訴えるつもりもないですし。
・・・かように、「人の嫌がることは言うべきではない」とそりゃもう当然なんだけれど実際は難しいですね。
なんせ、蔑まれているわけでも、軽んじられているわけでもない表現(総称❓なんだろ。わからん)を私は嫌がっているのだから。
なんか抽象的すぎましたかね。
ちなみにごくごくたまに、の話です。
アナタ、何言ってんの?
もやもやの話。
しーちゃんにも、もやもやなんて感情あるのかなぁ。
しじみはいつだってもやもやしてるわー。
もやもや?ふわふわの間違いじゃない?
いや、のびのびか。
そうそれ!
ちなみに今の会社で好ましいと感じるのは役職をいっさいつけずみんな「さん付け」なところです。
私は「個人」の意識が強すぎてちょっと過敏なのかもしれません。