しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

しじみの通院日記



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昨日土曜日は、久しぶりにかかりつけの病院で検査でした。

 

麻布大学での結果はかかりつけの病院に共有されています。

基本的に、「主治医」は麻布大学の先生で、かかりつけの担当の先生は麻布大学の方針に沿ってフォローしていただける形となります。

 

その為、抗がん剤を開始2週間後の経過観察は、かかりつけの病院で血液検査を受ける事にしました。抗がん剤の手配可能か確認したかったので、先週予約の際に受付ではなく担当の先生に電話を代わっていただきました。

 

しじみが肺腺癌との病理検査結果を受けてからまだ1度もお会いしていません。

検査結果は伝わっているであろうと思いつつ、「実は。。。」と説明しようとすると、すでに全てキチンと把握して下さっていました。

いつもの誠実な印象かつてきぱきとした口調で「しっかり診ます」と言っていただき変な言い方ですが嬉しかったです。

診察前であればもちろんカルテなど目を通して話が通じるのは当然といえるかと思いますが予約時の電話口ですらきちんとしじみの事を把握していただけていると安心感があります。

何度か書きましたが、担当の先生の積極的な助言なくしてはしじみもののこも早期発見は叶わなかったです。本当に感謝しています。

 

【血液検査の結果】

抗がん剤の影響でALT、BUNの数値が少し高くなっていました。(クレアチニンは基準値内)また、軟便~下痢もなかなか改善しない事から、これまでの週3回から週2回に変更する事になりました。

 

しじみの投薬は

・抗がん剤(パラディア錠)週2回

・プロナミド錠 朝晩

・レペタン 朝晩

・レメロン 2日に1回

・整腸剤(ディアバスター)様子を見ながら

5種類となります。

 

なお、採血の他、ワクチン接種も受けましたがどちらも大人しくいい子で「ほんとうに偉いねぇ」と今回も褒められました。

看護師さんにドヤ顔しつつ、私も乗っかって「しーちゃんえらいねぇ」と褒め称えましたよ。

 

ちなみにしじみは皆の絶賛を受け止めたのちおもむろに「プォオオオオオー」と抗議の雄叫びをあげて爆笑を誘うという技?も披露してくれました。

 

実際、緊張して固まる私の方が注射の際に看護師さんを手こずらせているかもしれません。

 

話は変わりますが、私はテレビでワクチン接種の注射の様子を見ても苦痛なほど本当に注射が苦手なのですが、しじみの時は平気で見ていられます。

アクションものは大好きですが惨たらしい場面は苦手で見られません。でもしじみの手術時の写真は全くもって平気でした。

特に責任感など意識はしておらず、どういう風に自分の中で感情を整理しているのか少し不思議です。

 

 

帰宅後のしじみ。

しじみは賢いですが器用ではないのでほおっておくといつまでもテープをつけたままです。

 

 

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抱っこしてこのテープを外してあげるのが毎回好きです。「ママ気取り」で過剰にあやしながら外します。

 

ののこが残した朝食を片付けないまま病院に出かけていました。帰宅後、その残りをむしゃむしゃ食べるしじみ。


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本当にめざといです。

しーちゃん食欲旺盛でいいね。


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しじみが元気で美味しそうに食事をする姿は、なにより嬉しいです。


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良いお天気だった昨日はかわいい2ショットも。


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ののこちゃん。

 


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しじみちゃん。


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しじみちゃん。

 


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何事も起こらなければ次は約1ヶ月後、しじのの揃って麻布大学付属動物病院の予定です。クリスマスとお正月がうきうきで過ごせますように!

 

 


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