前編・後編ではしゃぐ私の旅日記「思い出)です。
5日木曜日、福岡へ!
高速バスがビタイチ混んでおらず搭乗1時間30分前に羽田に到着。
6時前の空港は、それなりに人がいるもののお店も閉まっているか準備中が多いです。お腹空いたんだけどなー。
仕方ないので、とりあえずさっさと搭乗手続きをすませました。
時間がたっぷりあるのでしばらく空港内を徘徊し、スタバが空いているのを発見してサンドイッチとカプチーノを手に入れ内心小躍り。
ラウンジに入ろうか迷いましたが時節柄飲食禁止だったらイヤだなーと、そのまま待合室で1人モーニングを楽しみました。
時間が早すぎて他に誰もいないので、マスクを外しても気まずさはありません。
食べたり飲んだり本を読んでいたらあっという間です。
今回の旅はギリギリで決めたので、飛行機はプロパーでさすがに考えちゃう値段につきマイルを活用。
ただし、初日の目的地長崎はとれなかったのでまずは福岡。長崎までは電車移動。なんという強硬スケジュール。
我ながら元気です。
空港から博多までの地下鉄も本当に久しぶりで懐かしさが込み上げ楽しい気持ちが勝ります。
すました顔で乗っていましたが、内心ワクワクしていました。
電車までの待ち時間は、久しぶりの博多駅をウロウロし、高いテンションのままお買い物もちゃっかり楽しみツバメ号へ。
大好きなゴールドのがまぐちを発見!あと、とっても小さなコンセントチャージャーを衝動買い。
我慢できないタイプなので早速電車内でカード類をごそごそ移し替えました。
現金は原則使わないのでお財布はこーゆーので充分です。可愛くてとっても気に入りました。
ツバメ885。かわいい
木の床、ふっかふかの座席と電車内は快適そのものです。
気分をあげるドリンクを買いたかったのですが博多駅は流石に混雑していて長蛇の列で諦めました。
代わりにファミマでいちごミルク。
車窓からは目の前に広がる田んぼ!
外を眺めたり、本を読んだり、うたた寝していると長崎まであっという間。
とはいえ家から妹・智ちゃんに再会するまでなんと8時間かかりました。旅!!
妹夫婦と合流してちょっとした山登り?(は、少しオーバー。30分程かな。)
少し登ると、2匹の猫が寄り添っている様に見える事かららぶにゃんこと呼ばれている小さな島が見えます。
たしかに!ちょっとぽっちゃり猫さんね。ちゃんとしっぽもあります。
さらに登って山頂へ。雲が多いですが見晴らしが良く清々しい。
時刻は14時。きょんちゃん(妹夫)が準備してくれたお手製のお弁当でランチタイム。
とんでもなく美味しくて贅沢な時間です。感謝。
山の次は海。長崎は小さな街なので驚く程気軽に自然が楽しめます。
転勤で長年住んだ福岡を離れた妹夫婦ですが、すっかりアウトドア派になりました。
姉妹共、福岡を離れるなんて有り得ないと思っていましたが、私もなんだかんだ東京生活に馴染んでいますし、変われば変わるものですね。
長崎の海はどこも美しいですが、今回連れて行って貰ったのは「りんご岩」がある小さな海岸。
りんご岩って丸いのかな?と思っていたら、なんと齧ったりんごなんでしたー!おもしろーい
海を見ながら珈琲とおやつタイム。
前日新宿で行列して買ったお土産を長崎の海岸で食べるなんて不思議な感じ。
砂浜にはぷにぷにの海月。
大満足で妹宅へ。
いつもながらすっきりとすてきなお部屋でお風呂上がりにいただく美味しい料理の数々。
夢中で食べたので撮り忘れましたがぷりぷりの水餃子も。
デザート、というかおつまみはまたまたノワ・ドゥ・ブールの焼き菓子。
マドレーヌ・ママンとガレット・ブルドンヌ、キャトルカールを分けっこしていただきました。
これはキャトルカール。バター、卵、砂糖、粉を同量で焼き上げてあります。
どれも本当に美味しい。たっぷりバターと砂糖が入っていると思いますが、不思議と口の中がべたべたせず、くどさがありません。
22時にはもう目を開けていられなくなりました。
バス、飛行機、電車、山、海。
ショッピング、買い食い、手作りのお弁当、美味しい夕食。
これら全て1日の体験です。
最後にお留守番組を。
おるすばんじゃないわ。しじみはしじみの暮らしをしているだけよ。
おまけみたいにするのやめてよね
かぁさまののこを置いてどこ行っちゃったです?
いよいよ、友達に再会します。