甘えているか知らんぷりしているか、どちらかってのは猫あるあるかな。
しじみはその傾向がわりと極端です。
とろけそうな表情でぐーぐーと甘えていたかと思うと、スサッと膝から降りてお気に入りスポットでくつろぎ始め、知らんぷり。
私とチーが揃っている時の方がその傾向が強い気がします。
しじみが知らんぷりでくつろぎはじめてからが私達の自由時間。
チーはランニングに、私はお風呂に。
でも、これまたあるあるで2人いなくなると寂しくなっちゃうみたいです。
私がお風呂からあがると…
あーん、いつからそこで待っていたの?
しじみ、さみしかったわ。もうねんねする?
あのね、今日はもう少しだけ起きていようかと思うの。
帰りが遅い日は次の日にそなえて、お風呂からあがり髪を乾かしたらすぐ寝ることが多いのですが、疲れたからこそなんだかうだうだ起きていたい日もあります。
待ちかねるしじみちゃんを横目に急いでミントティーを入れてソファーに座ると、すかさずしじみが私の膝にライドオン!
…またやってしまいました。やってしまったよね。気をつけないといけないのに…
そう、せっかく淹れたミントティーに手が届かないーーーー。
私が床に寝転びチーに足でマッサージをしてもらうのが日課ですが、テーブルをどかすのでソファーから離れています。
すぐ元に戻しておかないからこんなことになるのよね。
ミントティーはどうせ冷めるまで熱くて飲めないし、と自分に言い聞かせて目の前のしじみに専念。
伸ばした手に私の手を添わせて恋人気分。
すき。
汗だくで帰宅したチーにミントティーをとってもらい一気に飲み干したらそろそろ流石にねんねの時間。
なお、大きなマグカップ1杯を寝る前に飲むとなんなら2回、尿意で目が覚めてめんどくさいです。
失禁は免れていますが、本気で骨盤底筋訓練をしないとそろそろまずいんじゃないかと思う今日この頃です。