唯我独尊・王様お姫様気質のしじみの性格により、あまり、というか全く仲良くないしじののちゃんですが、それなりに家族という認識なようで多少触れ合う事もあります。
キッチンに立つたび、何か美味しいものが出てこないかと期待するしじのの。こんな時は連携してやってくるのです。
カリカリは出てきたとしても、期待するおやつなどイケでいるものが出ることはほとんどないんですけどね・・・・
きっとなにかクル！！
いや、こないよ。カリカリならお出ししますけど？
なお、しじみが率先してくるときはもちろんしじみが食べたいからですが、ののこが率先してやってきて、しじみが来るときはおそらく、いや確実に、ののこだけ良い思いをするのはいやだ、というがめつい感情からだと思っています。
その証拠に、ののこの尻のにおいと嗅いでみたりと真剣さがありません。
それに反し、真剣そのものの、のんちゃん。
ようやく尻のニオイをかがれていることに気づくののこ。
し、しじみさんどうしたんですか・・・・と若干引いているののこ。
何よなんか文句あんの、の、しじみ。
ちなみに多いのはこの逆で、ののこはせしめたカリカリをむしゃむしゃ食べるしじみの「 ＊ 」やしっぽのニオイをひとしきり嗅いだのち、ようやく食べすことが多いです。また、待つ間、ちょっとだけ顔を近づけたりも。なお、しじみが避けようとすると、ののこがパンチを繰り出すものけっこうあるある。
のんちゃんなんなの？と毎回注意しつつも笑ってしまいます。
