10月だ。はやーい。
少し涼しくて秋晴れの気持ちの良い朝、左腕の痛みと共に目覚めました。
寝ている間に固まるのか、とってはいけないポーズで寝ているのか、毎朝痛みと共に目覚めます。
でも、お天気が良いと少し救われます。
しーちゃん。
おはよ。朝からしじみにあいさつもしないで何さわいでるの?
痛くてうめいてるんだよ。
ふーん。
良いお天気ね。そうね。鳥さんもないてるわ。
しばし、痛みを忘れてしじみとのんびり。しその花が咲いて来ました。お刺身買ってきてあしらおうかな。のんびりと言いつつ、朝から食べることが頭にうかびます。
ののこ。
しじみと違い、ちょっと起きただけ、を見分けられません。聡いしじみもかわいいし、早合点するののこもかわいい。
私がトイレに立ったのを案の定勘違いし、いそいそと起き出した後、ベッドに戻ってしじみとべったりくっついているのを羨ましげに見ていました。
しばらく見つめたのち、そっと定位置に戻るののこ。ちょっと切ないですね。
哀愁が漂うような、淡々としているような。
でも、ののこは「鳴くまで待とうホトトギス」タイプ。ちゃんと最後は願いを叶えますよ。
しじみが飽きて移動するやいなや…
かぁさま、次はののことね。
すぐ来るやん?
こんなかわいい子と暮らす幸せ。
痛みはあれど、良い朝を記録したく「映え」の真逆にあるリアルすぎるベッド写真とともに日記を書きました。
おしまい。