梅雨入りしましたねー。
じめじめジメジメ。頭痛持ちでは無かったのですが気づけば昨年くらいからか(軽めの)頭痛が起こるようになりました。
頭が痛いのも、眠いのも、食事量が減っても太ったままなのも、疲れやすいのもみんなみんな更年期のせいにして過ぎ去るのを心待ちにしています。
私の場合、今のところ精神神経症状はないのでそれは少しホッとしています。生理があった頃は、イライラピリピリが止まらず周りにも迷惑をかけたし、自分もキツかった。更年期はどうなっちゃうの?と心配していました。
この件ではチーとも何度も衝突したなー。チー「(自分がそうなるって)分かっているなら何とかならないの?」。
それに対して、分かっていてもどうにもならないから苦しいんだよ!申し訳ないけどどうにもならない症状を理解して欲しいから話しているのになんでアドバイスするわけ?と何度ヒステリックに叫んだ事か。
わかるんですよ、分かっているんです。チーが悪いわけではなく、人の痛みや苦しみに寄り添うのは難しい。
同じかそれ以上に苦しんでいた痛み(生理痛)に対して同性同士であっても「そんなに痛いの?笑」と言われた経験もあるので性別の違いではないですね。経験の有無だけでもない気がする。
逆の立場になったとき、苦しみや心の痛みに対してどう接すれば良いのか私自身も正解を持っていません。人それぞれ、かけて欲しい言葉も違いますしね。
簡単に分かった様な事を言わない様には心がけています。
夫婦間でも難しいですね。結婚して17年私の場合は「察して」はNG。「理解」は希望をロジカルに伝え、ほどほどに求める。チーより長い付き合いの阿吽の呼吸の女友達(妹含む)と比べたらダメ絶対。と自分に言い聞かせています。
でもほどほどに理解を求める、を阿吽の呼吸まで期待してしまい、たまに「何で分かってくれないの!」をやっちゃうんですよね。
そこで「やっちゃた自分」を感じたら「私は夫を愛しているから理解して欲しいんだわ!彼に期待しちゃうのよね。またやってしまったわ」と思う事にしています。
以前は衝突すると「(私の幸せへの最善策は)この契約(結婚)は解消するべき?」という思考回路でしたがいつからか思考が変化していきました。
おそらく、衝突と言ってもガチンコでぶつかるわけではなく勝手に私がぶいぶいぶつかっているという事実を受け止めたからだと思います。
チーは優しいよ?
知ってる。
しじみ、大好き。
知ってる。
しじみを大切にしてくれるの。
知ってる。
しじみはアナタも好きよ。
だよね。
だよ。安心して。
甘えと信頼、許される範囲はどこにあるんでしょうね。とりあえず、夫に対してとてもわがままで自分勝手なのは自覚しています。