しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

ののこの手術について。難治性口内炎にならないために。



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先週術前検査をし、今週は予定通り手術でした。抜歯と口内炎のレーザー治療です。いちばん恐れるのは難治性口内炎になる事で、ののこは現時点でその手前にいます。 ののこの今と未来に向けた大切な手術でした。 

 

当然ながら、そんな事は知らないののこ。今朝私がトイレに起きると、チーの横に寝そべっていたののこが真面目な顔をしてやって来ました。ののこは最近「より起きている方」の近くにいます。

f:id:hiraryo0201:20240817115157j:imageかぁさまーおはようですー

 

やってきたののこを抱きとって腕枕。幸せなひとときだけど…
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先週同様、ののこは絶食です。鳴きも騒ぎもせずじっと待っています。起きてきたチーと私をきょろきょろ見上げて、ごくたまに、ののこに気づいていますか?と言いたいのかサイレントニャー。
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いつも話しかけられるのにスルーさせるのが解せないのんちゃん
f:id:hiraryo0201:20240817115155j:imageなんか変ですぅ

 

こうなると諦めちゃう事が多いのに、今日はお腹が空いていたのか、朝食を食べる私たちの足元に静かに座り込みます。
f:id:hiraryo0201:20240817115202j:imageののこ、待ってますよ

 

ふんぎゃー!しんどいわー!!!

ただ、先週も書きましたが、のんちゃん食べられないから私も食べない、は現在出来ません。ニンゲンだけしっかり朝食をとり病院に向かいます。

 

▪︎結果

当初の想定より時間がかかり、2時間30分もの手術となったそうです。

 

理由①歯と骨が硬く結合(癒着)しており抜歯が困難で時間がかかった。

理由②口内炎の治療としてレーザー治療を予定していたが、口内炎がある場所を切除し縫合する方式に変更した。

 

今回の手術は先生の判断にお任せしており 全臼歯抜歯で今回は残っていた10本。また、 可能な限り歯肉、口腔粘膜の炎症部位を切除したそうです。

今後は経過観察を続けてそれでも改善が見られない場合、改めてレーザー治療を試す事になります。

とは言え、レーザー治療は最大10回行っても、効果に個体差があり確実ではないとの事。かつ、毎回麻酔が必要です。

心配じゃ無いというと嘘になりますが、口腔内は全身の健康に大きく関わる為、 なんとしても完治を目指したいので出来る事は全てやるつもりです。

それにしても、専門医を探して診て貰って良かったー。抜歯はどこの病院でも出来ると思いますがさらに踏み込んだ治療となると、やはり専門で研究し知識をアップデートしてくれている先生が良いです。

 

ののこは本当に良く頑張りました。これを書いているのは病院から帰宅した19時。20時から食事を与えて良いとの事なのでじりじりと時間が過ぎるのを待っています。

帰宅後の様子はまた明日ー。

 

 

 


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