しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

ただただ術後の、ののこを観察した記録です。



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術後、ののこの様子の記録です。

 

2024.8.17

帰宅時、いつも大人しいののこが、軽めのパニック状態でキャリーバッグの中からガリガリするので、少し宥めてから出発。家まで小1時間ほどかかります。安全運転かつ早く帰宅しののこを出してあげたい。
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パニック状態とはいえ暴れているわけではないので出来た事ですが、 車が停車するたび、少しキャリーを開けなだめました。

帰宅後、まず窓際に隠れるののこ。前回の手術時は2日間2階に引きこもっていました。麻酔はまだ残っておりよろけながら移動します。

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あれ?キッチンに立つと出て来ました。涙目ですね。麻酔の影響で今日はあまり目が見えていない可能性があります。f:id:hiraryo0201:20240818084240j:image

ただ、残念ですがまだ給餌は出来ません。20時から食事をあげて良い事になっています。時間が過ぎるのをジリジリと待ちました。

この、お気に入りのベッドをキャリーの中に入れていたら毛だらけです。ののこは本当に良い子で通院してくれるものの緊張とストレスは感じているのでかなり毛が抜けます。今回も、ものすごい量の毛が抜けていました。泣
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ようやく20時!食べる様ならドライをあげて良いとの事ですが、なんとなく怖いのでナチュラルキスを出すとチロチロと食べてくれました。
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いつもとぜんぜん、顔が違います。そんなののこを偉かったねぇ、頑張ったねぇとしばし抱きしめます。
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あー、こんな姿を見ると、どうか今回の手術でなんとか口内炎を退治できます様にと強く願います。レーザー治療は最大10回かつ毎週必要です。ののこのストレスや恐怖はいかほどになるのでしょうか?

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そっとしておいてあげたいですが投薬(抗生剤と痛み止め)があります。出てもらおうとすると珍しく踏ん張って抵抗されました。投薬後、再度ナチュラルキスを食べて貰おうとするとあまり食が進まない様子で、また2階にヨタヨタと戻って行きました。心配ですが、そっとしておく事にしてお水とドライを少し近くに置いておきました。

 

2024.8.18

翌朝もキャットハウスに篭って呼びかけてもさしたる反応はありません。まだ恐怖が抜けないのかいつもよりツリ目です。

ただ、階下でストレッチをしているとチーに呼ばれ見に行くと、あら!


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リラックスとは程遠い表情ですが、ベッドに移動してる!ドライもほんの数gですが口にしていました。

 

嬉しさのあまり、雄叫びを上げてベッドに飛び乗りののこに抱きつきたい所ですがグッと堪えて私は階下に降ります。そして起きるつもりだったチーはそのまま寄り添います。

とはいえ投薬が必要なので、抱き上げて1階へ。投薬後、励ましながらナチュラルキスをなんとかひとつ舐めおえてくれました。前回と異なり、2階の一部屋に閉じこもる事なくちょこちょこ移動する様子は前回より良い感じかな。

 

そして15時30分頃ようやく…

長い時間ではありませんでしたが、階下に降りて来たののこが私の呼び掛けに応えてくれました。歓喜!


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まだ少しよろめきが残っています。

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この後、ニュートロのウエットパウチを半分ほど平らげてくれました。今は(17時)また2階にいます。

 

今日はまだまだ長いですが、とりあえず多少なりとも食事をとってくれたのでホッとひと息。あとは口腔内の経過観察ですね。先ずは1週間、そして数ヶ月単位で観察を続け、必要であればレーザー治療に取り組みます。

 

 

 

 

 

 


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