またまた有給を取得して福岡✈︎に帰りました。今回は家族旅行です。星野リゾートが運営する温泉旅館ブランド「界」。長崎の界雲仙に訪れました。
憧れの星野リゾート!1番高級な「星のや」では無いものの期待が高まります!
先ずはロビー。大きな窓には雲仙地獄が広がり思わず歓声!
▼この写真はホームページからお借りしました
部屋からも雲仙地獄。もくもくと煙があがりなかなかの迫力。
異国情緒溢れる長崎らしく、館内は様々なテイストが見事に調和しています。
中でも印象的だったのは 繰り返し使われているモダンなステンドグラス。
お食事処、温泉も一面のステンドグラスがありとても美しい!赤、黄、青の組み合わせがモンドリアンっぽくもあります。
特に温泉はお湯にうつってとても素敵でした。
温泉は屋外なので震えながら向かいますが、帰りはポカポカで気持ち良くさえあります。泉質は雲仙地獄から引いてある強い酸性。ちなみにめっちゃ目に沁みましたー。初めての経験で最初はちょっとびっくり。
広々とした休憩所がまた贅沢!飲み物やパピコのサービスも嬉しい。
いくつかアクティビティもあり、活版印刷を体験しました。
広々としたロビーは24時間コーヒーやハーブティをいただけるライブラリもあり滞在中温泉と共に何度も楽しませていただきました。
初の星野リゾートは、期待値がめちゃくちゃ高まっていた個人的な感想として、雰囲気、施設は期待通りかそれ以上で大満足、お料理は期待は上回らずそれなり(あ、充分美味しかったし満足したんですよ)という感じでした。
いやー本当に大満足!楽しかったなぁ
なお、すっかり体力がついて元気が有り余っている私は、妹ともちゃんと共に雲仙地獄の早朝散歩にも出かけました。余りにも気持ちよくて、朝食の前後2回です。
これが本当に気分が良かった!また訪れたいなぁ。
帰りは父の希望でドライブをしながら軍艦島を眺めに行きました。向かう途中の眺めも素晴らしい。
写真だと分かりませんが遠くの普賢岳には雪が積もっており、じゃがいも畑は赤や緑の濃淡が美しいです。
あまりイメージに無かったのですがじゃがいもは北海道、鹿児島に次いで3位の生産量だそうです。滞在中、じゃがいもの焼酎をいただきましたがすっきりと美味しかった!
長崎はちょっと立ち寄って見る景色も本当に綺麗で 4年赴任していた妹ともちゃんがすっかり長崎びいきになるのも分かるなぁ。そして軍艦島へ。何度見ても迫力があります。
ともちゃんお勧めの長崎市恐竜博物館があるスポットから眺めました。
夜は友人と待ち合わせをしていたので、博物館には立ち寄りませんでしたがミュージアムショップで自分とチーへのお土産を購入。
ゆるい恐竜に軍艦島がのったデザインに一目惚れ!
足腰がすっかり弱くなったとぼやく父は、もうあまり歩きたがらないのであちこち観光はせずゆったりとした旅です。館内をうろうろしたり、散歩も私とともちゃんの2人で、父は部屋で静かに過ごしました。
次はどこへ行きたい?と行ってもあまり積極的な答えはありません。それでも、あちこち一緒に出かけたいような、父の希望通り家で静かに再会を楽しむのか。いずれにしても、可能な限りこまめに帰省して父との時間を過ごしたいと思います。
チーから送られてきたのんちゃん
かぁさま、チーさん寝落ちしてますよ?
私がいない間一緒に寝たのかと聞くと、寝落ちしたチーと共に過ごしていたそうです。