しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

ののことのこと。前編。



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もちろん、ペット、というより家族です。
ですが物言わぬ「動物」と暮らすうえで
適正な距離感とはこれいかに??
 
 
 
 
しじみと暮らす前まで
猫にそう触れ合った事はなかった私。
猫という生き物がかわいいという事は
知っていましたが(あたり前!)
なんというか、
こんなに感情をやり取りできるとは
知りませんでした。
 
 
 
しじみは、本当に
感情表現が豊かな猫だと思います。
 
 
一緒に暮らせば暮らすほど感じます。
 
 
 
以前も少し触れましたが
私が帰宅後、家事を始めると
「こりゃ、しばらく構ってもらえないな」と悟り
ふいっといなくなりますが
私がテレビをつけると夕食の時間。
と理解しているのでゴム毬のような体で
お膝を確保しようと
転がるように走ってやってきます。
 
 
 
 
え?猫ってこんな行動とるの?
知らなかったよ。
 
 
 
ぶーたれ顔の甘えん坊姫。
 
 
しじみは、超がつくあまえんぼです。
 
 
 
猫と暮らすにあたり
超絶密着型
それそれの時間を大切に型
猫たちの暮らしにまぎれこむ型
いろいろその距離感があり
人の猫の暮らしの数だけ
それぞれの「心地よさ」があるかと思います。
 
 
 
私は、猫と暮らしたいとは思っていましたが
特にどのように関わりたいか、までは
考えていなかったのですが
しじみと暮らし始めたことで
濃厚に触れ合いたい派、に
引きずりこまれた気がします。
 個人的な感想ですが
なんとなく、どのように暮らしたいか、は
人間が決める事ではなく
猫が決める事のような気がしています。
 
 
 
前置きが長くなりましたが
ののこ。
ののこの行動を見ていて、
どうやったら、ののこにとって
「私たちと暮らす事が一番の幸せ」なのか。
たまに立ち止まって考える事があります。
毎日書くブログの中で
もしかしたら勝手に「キャラ付け」してしまって
控え目キャラにしてしまい
余計なおせっかいすぎるかしら?
構い過ぎかしら?
 
 
 
猫は人間言葉は喋りませんが
私としては出来る限り
「訳して」書いているつもりの日記です。
(もちろん自己満足も含め)
 でも、知らず知らずうちに、ののこを
私の脳内ファンタジーに付き合わせてない?
 
 
 
行きつ戻りつ
3歩進んで2歩さがる、というか
2歩遠慮するののこ。
 
 
 
 
ふーーーーむ。
 
 
 
 
あ・文章で書くと
なんかやたら理屈っぽいですが
悩んでいた、とかじゃないんです。
でも、やっぱり
ののこはうちで暮らす事が一番幸せ!!
自信を持ちたいじゃないですか。
だって、ののこをわざわざ、
他猫が全く好きじゃない超絶に自己愛が強いしじみの妹したわけですから。
私たちが欲しくてたまらなくなって。
一緒にいたくてたまらなくなって。
 
 
 
 
 
そんなこんなで
あれこれ試しては撃沈してみたり
ぬかよろこびに終わったり。
そんな日々の中、少し前に書きましたが
「家族2人と2匹」。
一緒の部屋でパーフェクトに寝ています。
ののこは、私とチーの枕の間。
完全に川の字で朝まで一緒です!

 

 

 

 

 

 
へっへっへっへっ
 
 
 
 
 
 
 
そんな「幸せの今」までを
完全ドキュメントで前篇・後編にわけて
お届けしたいと思います。
つーか、自慢!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ののこ、がんばりました~
 
 
 
 
 
今日は、その第一段階について。

 

 

 

 

 

 

たいてい↓こうです。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

ちょんまり。
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 いじいじ。ののこもソファがいいな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、2度、勇気を振り絞って

ののこがソファに自分から乗って来ました。

ののこの背中が緊張しているの

わかりますか?
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 来ちゃった・・・どきどき。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、とうとうこんな事も。
「家族3人」。
 
 
 
 
 
 
休日、私はソファの前に。
チーとしじみはソファに。
家族2人と1匹、かたまって過ごしていました。
ののこはぶらぶらと?
近くを所在なさげにうろうろしていました。
お遊びの催促でもなさそうです。

いつもだったら何かと無理強いするのですが

ののこがどうしたいのか

だまって見守っていると・・・
どのくらい時間がたったでしょうか。
 
 
 
 
 
 
「にゃん」一声ないて
まるで「ののこも~」とでも言うかのように
ソファに飛び乗ってきたんです!
 
 
 
 
 

ののこ、ド緊張中。
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 の・ののこも一緒、です。

 

 

 

 

 

 

 

ののこ、まだまだド緊張中。
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 だって家族なんですもの。

 

 

 

 

 

頑張ったね、のんぴ。

 

 

 

 


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 ちょ、ののこ、いまよゆうなくて・・・

 

 

 

 

 

 

 

決意すら感じるね・・
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 ののこ、ぜったい降りません!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これで、私の心は決まりました。
やっぱり勝手な私のキャラ設定とかじゃないもんね!
ののこは「もっと」を欲してる。
ただ、控え目な性格で素直に表現できないだけ。
 
 
 
 
 
つづきは、また明日。

 


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