保護猫ちゃんがいると、ののこがものすごく静かになります。
恐らく、ののこなりに拗ねているようです。しじみは主張がはげしくなり気難しくなりますが、ののこは殻に閉じこもるタイプ。
いや、気難しくもなるかな。もともと、私がいるとあちこちでノマド食べをしたくなるので器をもってついてまわる事になりますが、見てください。
頑として食べません。
この顔・・・・。
どした?のんちゃん。おなかぺこぺこでしょう?
はい、かぁさま、ののこはおなかペコペコです。
・・・・・・・そういう事ね・・・・・・・
顔の前に器を置くと「寝食べ」でようやくお食事開始。
この後、向きを変えることもご所望されましたよ・・・・
保護猫ちゃんに優しくはしてくれないけど、こないだはファーミネーターの実演もさせてくれたし、我慢もさせてるし、のんちゃんには功労賞をあげないとね。
また家族だけの暮らしになったら、たくさんたくさんソファでらぶらぶしようね。
「お出迎え」はせず、毎日、帰宅するとびっくりまなこでまるで知らない人かのように隠れてこちらを見ているのんちゃん。でも、私が荷物を置いて部屋着に着替え降りてくると、大急ぎでソファにやってくるのんちゃん。
長生きしてね。ずっとずっと一緒にいたい。
単純なんだか複雑なんだかなんともいえない不思議な性格の、ののこちゃん。
私はののこがとてもとても愛しいのです。