朝、なかなか起き出せず
何度も目覚ましを止めました。
しじみも待ち焦がれて
私の顔を覗いてブヒブヒブゥブ。
さぁもう、本当に起きなくちゃ!
起き上がってびっくり。
足元にいる、このかわいいこは、だぁれ?
手に持ってたスマホでパチッ。
あらまーーーーー♡
あらまーーーーー♡
あらまーーーーー♡
の:おはようございますです。
ののこ、足元に!!
いつもは、ののこ。
私の目覚ましが鳴り出したら
廊下で静かにワンコみたく
「おすわり」して待っています。
こんなの、初めて!!
しじみも、戸惑い中。
ちょ、くろいこ、何してんのよぉ!
のんちゃーーん、
珍しいねぇ
いいよ、いいよ~(^_^)v
いいね、いいね~
可愛い~
こーふんして、写真を撮る私に
戸惑う、ののこ。
あの、えと。下に行かないのですか?
あれ?それにしても
しじみ、怒らないなぁ
まさかまさかの?とフト見ると....
しじみ、逆戻りしていました。
私としじみの枕の上で自己主張中です。
枕は私としじみの一緒使い♡
ちょっとお、アナタ注意しなさいよっ
くろいこ、お行儀悪いわ!
いやいや、それ
しじたんの方じゃね?
それにしても
しじみが、何を考えてるのかは、
あくまでも想像ですが
頭の中身が見えるように顔に出ますね。
私の様子を。
私が何をどう優先するのかを
お耳レーダーで感じとろうとしています。
ムムム?
アナタさ、くろいこに甘くない?
んー、そうかなぁ?
でも、私は、しじたんが一番好きだよ。
好き。可愛いねぇ
しじたん、可愛いお顔を見せてちょうだい?
そうよね。しじみ、可愛いもんね。
いいわ!はい、しじ座りよ!
フフ。
ののこが、階段を先に降りていったので
しじみに、しっかり声に出して愛を囁きました。
ののが、すっかり甘えん坊さんで
ストレートに想いをぶつけてくるようになり
しじみが少し拗ねて引いてしまうように
なりましたので、
出来るだけ、しじみが一番だと
褒めそやすようにしているのです。
一緒に階段を降りてごはん。
待ちかねたのと
ののこの事でこーふんしたのか
爆食べモード。
ガブガブガブーーよ!
なお、食べ終わると
勇ましい気分になったのか、
近くで、ソファーに行きましょう、
とお誘いモードのののこに
ツカツカツカッ、3歩ほど駆け寄り
「叩くよっ」
手を振り上げていました。
もちろん、全く届きませんが(^_^;)
そんなしじみ。
シャワーを浴びて部屋に戻ると
なんもまぁ、な斬新なスタイルで
くつろいでいました。
くてーーんよ。
鍋敷きだよ。
痛くないのかな?
ムッ。アナタ、なんか文句あんの!?
ううん、ナイナイ。
好きにしてちょーだいね。
ただ、ほら。
可愛すぎる新ポーズのしじたんを
チーにも見せてあげたいじゃない?
それにしても、食べちゃいたいほど
可愛いおしりだねぇ。
チーに、可愛いしじみを見せたいのね。
そうこうするうち
今日も00時近くに帰宅のお疲れさまチー。
その「生姿艶娘」を見せたかったのですが
すっくと立ち上がりチーを見つめます。
チーだ。
おかえりなさい、チー。
目でチーを追うしじみが可愛い。
しじたん、甘えん坊さんね。
ふんっ!べつにっ。
しじみ、そんなんじゃないもんっ
からの~やっぱり。
チーだ。
平日。
しじののと過ごせる時間は
限られているのですが
なんというか
毎日新たに可愛いです。