チーいわくしじみは「めちゃくちゃにかわいいのはもちろんだけど、頭が良く、やさしい(完璧)」だそうです。しみじみと語っていたので本気でそう思っているんだと思います。「頭が良い」は賛成しますが・・・やさしい???いったいどこを差したのでしょうか?
「えー、でもキャットタワーの上からすっごいかわいい声で鳴くから行ったのに、撫でようとしたら叩こうとしたよ!」と言うと
「叩きたい~叩きたい~って呼んだのに、撫でようとするからダヨ。それは、間違ったりょっちゃんが悪いね。」と珍回答がかえってきました。
・・・・まぁいいや。
「やさしいねこ。しじみ。」
ましろの繰り出すパンチをものともしないのに、「怖くないのか」的な事をコメントなどでいただくことがあります。私は猫扱いが上手とか得意とかではありませんが、パンチをくらう耐性ならまぁまぁあるかと思います。
運動神経・反射神経ともに全く自信がありませんが猫パンチの時だけは動体視力がボクサーなみにアップする気がしますよ。
だって、叩くもん。お嬢が。
叩きたいわ!!すっごくすっごく叩きたいわ!
ましろの猫パンチが当たってもさして怖くないのは、基本爪を出していないから。全く私に心を許していないのに・・・・。しじみはいまだに(回数は激減したものの)叩こうとしますが、そこは付き合いが長いですのでたいてい反射的に避けられます。
あらためてましろの猫パンチと比べると、しじみのパンチは実際には当たっていないのでわかりませんがたぶん、爪、しまっていないです。以前当たっていた時は、手がつぶれていて爪がしまえないからと思っていました。それは確かにそうなんですけど、たぶんつぶれていない方の手でパンチを繰り出す時もしまっていません。たぶん。受けてみて試し・・・はしないですけど。
しじみがやさしいかどうかはさておき。
頭が良いとは私も思います。扉を開けたりフードを出したり、といった頭の良さ(手の器用さ)は全くありませんが、「翻弄力」がすごい。
ましろ部屋に私が扉を閉めてこもっていても、絶対に鳴いて呼ぶことはありませんが扉を開けたが最後、まだましろ部屋にいるつもりでも必ず連れ去られます。
このときも、「まだよーー、いきませんよーーーー」と話しかけましたが、まっすぐ私と目をあわせ、小声で儚げな声を出しつつ1段、また1段と階段を下ります。
私の気が変わらないように。部屋に戻ったりしないように。そんな感じです。
ここまでされて、一緒に降りないなんてできませんよ・・・・・
これがしじみの「翻弄力」。あたまの良さ。
態度を使い分けるのが上手です。一緒にベッドにいて、階下に行きたいときにこんな行動は絶対にしませんから。「ニャン」とひと鳴きで「行くよ!」と伝えてきます。
◆おまけ◆
ましろの「鳴き」が本格的になってきたころのしじみ。
ちょっとちょっとちょっとーーーー
また変なの連れてきたわね!
戸惑っていますね。笑
しじみの行動は
一緒に暮らしていてなんというか・・・楽しいです!