まっしーはこの部屋で「ほぼ1人暮らし」を送っています。
我が家の猫(しじみとののこで、略してしじのの)の「おさがり」のキャットタワーや爪とぎなどを置いているので一応ひととおりの猫部屋になっていますが、やっぱりひとりぼっちはさみしいし、つまんないよね・・・・
キャットタワーは使ってくれていますが、でも、私が部屋に入ると慌ててケージに戻りトイレに籠城します。
ちなみに「トイレのお作法」は完璧。システムトイレは(今のところ)お好みにあわないようですが、鉱物性の猫砂で上手にきれいにウンチを隠します。過剰な砂かきもなく、かなりお行儀が良いです。
ケージの2階に逃げることもあります。なかなか撮れないんですけど、手足が長くて、昼間の猫目は少しキツめになりますので、そうすると洋猫みたいでもあります。
ちなみに、夜の黒目がちなお顔はこんな感じ。子猫みたい。
昼と夜の雰囲気の違いのギャップがすごいです。
なお、当初ケージ暮らしに慣れないうちは大騒ぎで、ワイルド系かと思いましたがケージに馴れた今は、爪とぎを上手に使い、何かを齧ったりすることもなく、トイレの使い方同様非常にお行儀が良いです。
ま、もしかしたら猫をかぶっているだけかもしれませんけど・・・・・
そんなまっしーが夜中にほんの10分くらいドタンバタンと物音をたてて大騒ぎをする時間があり、若猫特有のハッスルタイムであろうがいったい何をしているのかとても気になっていました。
なぜなら、見に行くと、物音のわりに何もどうにもなっていないんです。でも、ある朝も同じように物音が聞こえ覗くと・・・・・
・・・・あらまぁ
あらまぁ・・・・
保護部屋は和室です。障子の紙は外し、かわりに脱走防止の柵を取り付けているのですが、柵をつけていない反対側をよじ登っているーーーーーーー!!!
ましろは外への気持ちが強かったのでケージに馴れてもらうために窓を隠していました。外への気持ちは依然として持っていますが、これを機に、せめて見物はできるように隠していた目隠しは取り外しています。
なお、↑写真を撮られた事に気づき「スン」とするまっしー。笑
☆お願いです☆
唯一にして最大のお願いです。
どうぞ、ましろを逃がさないでください。
脱走させないで下さい。
せっかく家猫修業を頑張っているましろの努力を無にしないでください。
いくつかお願い事がありますが、とりわけ重要なのは「脱走防止」です。
「目に見える具体的な形で脱走防止をしてくださる方」が「絶対条件」となります。
(内容や詳細はお宅の造りによりますのでご相談させてください)
ましろは現在進行形でお外への興味はなくなっておらず絶賛家猫修業中の身ですが、とはいえ、あまり無茶なことはしないタイプで非常に暮らしやすいのではないかなーとも思っています。
すでに猫と暮らしている方ならこの写真に驚いていただけると思います。
まっしーのフードが入ったコンテナ。私はそのまままっしー部屋の机の上に置いており、出すときは器と量りを持ってきて、ましろの見ている前で準備しますので、中に食べ物が入っていることは、ましろはちゃんとわかっています。
ですが、この木のスプーンが落ちていたりすることは1度もありません。コンテナが倒れていることもありません。まっしーは食いしん坊なのに、です。
猫と暮らすのははじめて、という方でもおすすめできる、お行儀よしこさんましろさんです。