私は読んでいないのですが「ねこのきもち」という雑誌がありますね。
愛猫家なら必読なイメージです。
ですが私は「ねこのきもち」ではおそらく絶対に推奨されていない猫暮らしを送っています。
愛猫家であれば、ねこの気持ちに寄り添い、気分に任せるべきでしょうが、私は完全に「わたしのきもち」を優先してしまいます。
撫でて欲しがる場所ではなく自分が触りたい場所をコネるのはしょっちゅうで、自分が眠れなければののこを起こし、自分がキスしたければ寝ているしじみに舐め回すいきおいでキスをし、ふわふわを抱きしめたくなったら多少がまんはしますがしじののがあまりにも起きてこないと気持ちよさそうに寝ていても抱き上げ連れ去ります。
しじののは、あら♡と身を任せてくれたり、うざそうにしつつもそんな私に付き合ってくれています。
なお、チーは「ねこのきもち」最優先派ですし、撫でる前は(なぜか)必ず手を洗う徹底ぶりです。帰宅後、足のにおいを嗅がせようとする私の真逆ですね。
そんな過干渉、うざ絡みをする私が今いちばん「気に入らない」こと。
それは今のしじみのブーム。
キャットタワーの奥まった下。ここに突然目覚めたしじみ。
ここさー、キス出来ないんだわ!抱き上げてさらいづらいんだわ!
ただ、いくら私が自分勝手とはいえしじみが好む場所は変えられません。
数週間毎にブームが変わるので、早くあきてくれぃ!と願っています。
私がウザくて隠れているわけじゃありませんよ。
私がお仕事中、横でキレイキレイにするお仕事をするしじたん。
こんな時もちょいと手足に触ったり、頭やほっぺにキス。
飼い主の性格に慣れたのか、似てきたのか、もともとそういう素質を持っていたのか単に諦めたのか。
しじみは言わずと知れた?シャー姫。
ののこは、世捨て人の雰囲気すら漂う無感情なこでした。
そんなしじののが、「かわいい」といえば自分の事かな?と耳をそばだて、自分を見て、としじみは鳴いて訴え、ののこは横目で確認してきます。
私たち、なんだかんだ気があっています。(たぶん)