思わせぶりなタイトルですが、しじののちゃんについてではありません。
自分について、です。
まずは泣いた、ではなく泣きたいくらい悩ましく、何度となく書いた更年期の事です。
重い腰をあげて、婦人科で診察を受けました。私が行った病院では更年期治療の選択肢として
・漢方
・プラセンタ注射
・ホルモン治療
があり、それぞれ人により効果の有無は違うそうです。まずは漢方を2週間服用し、効果が出そうか試してみることにしました。
それから炎症期の50肩。坂道を転がるように悪化していきました。
疲れ果てて帰宅した22時30分、追い討ちのように久しぶりにやってきた胃痙攣からくる痛みを緩和させようとブラジャーを外そうとして、ホックを背中から前に回しても痛くて外せず、チーに泣きついて外してもらいました。(しばしば服も脱がせてもらっています)
…情けなくて、ほんのちょぴっと泣いてしまいました。
もう、いったいなんなん?私。
右側の原因不明の激痛とは違い、左腕は正真正銘の50肩。ある意味、戦う相手?がハッキリしていてスカッとしますね!
無意味と思いつつ「50肩」でググっては、これもそれも当てはまる!と症状をおさらいしてしまいます。
でもまぁ、ブラジャーのホックがはずせなくなる、とか、会社のトイレで用を足した後、パンツの中にキャミソールをきちんとしまうのに痛みとたたかう必要がある、なんて事は書いてありませんけどね。
じゃあスカートにすりゃあいいじゃんと言われそうですが、そうなるとストッキングを上まで上げるのにまた痛みとの戦いが生まれます。
しかし、50肩め!クソが!とゴネても仕方ないので「私の神」(鍼灸治療院)の勧めに従い、整骨院に行って痛み止めの注射を打ち、痛み止めも処方してもらいました。注射の効果も個人差があるそうで、私は「何もしていなくても痛い」状態が少し緩和されたようです。
私の場合「薬は出来るだけ飲みたくない」ではなく、「パフォーマンスを落とさない為に薬は積極的に飲む」スタイルです。
自分のパフォーマンスが落ちるのが何よりも何よりも辛いです。
帰宅した私を待ち受けるしじのの。チーは家にいましたが楽しみにしているスープ(&薬)は私が担当とわかっています。
はやくー
待ってねといいつつ服を脱ぐのに手間取ります。コロナ禍になって、リビングに入る前に服を脱ぎ捨てるのが習慣になっていましたが、そういやこのところそのルールが崩れ気味。
ごめんねといいつつなかなか服が脱げません。
おそーい
私の横にいるののこを撫でたりキスをしながら食事するのが習慣でしたが、今、ののこ側の手で撫でる事ができません。
時おり右手を伸ばして撫でると「もっとですよ」とごろん。物足りないよね、ごめんね。
お腹をなでてほしいな、のポーズ。焼き芋みたいね。
大人しく待っている姿がかわいいのと申し訳ないのとで混乱しちゃう。
それにしても50代、心は元気ですが体は不調だなぁ!でも、泣いても仕方ないので東洋医学・西洋医学でもとにかく試して、最善を尽くしますよ!
わたし、がんばれー