しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

昨日のつづき。「酒井駒子展」。



<スポンサーリンク>



 

朝、ストレッチ中に隣でしじちゃんの爪とぎを目撃。現行犯逮捕!はしませんよ。好きなだけやっちゃって!(使わない時は片付けています)

 

めっちゃ穴ぼこになってきたよ。

f:id:hiraryo0201:20210418101233j:image

 

 

さて。昨日少し触れた「酒井駒子展」。あぁ、本当に心からおすすめします。

チーも、これまで行った展覧会の中で一番感動したそうです。2021年夏に横須賀美術館(神奈川)、その後全国を巡回予定だそうですよ!おーーーい!おともだちーーー!!全国って福岡も来るよねきっとーーーー!!

 

play2020.jp

 

 

空間デザインは京都在住のフランス人ユニット2m26が手がけたそうで、本当に素晴らしいのひとこと。なお、会場は撮影OK・NGの場所があります。

木のあたたかな柔らかい雰囲気が酒井駒子さんの描く絵にぴったり。

 

 

f:id:hiraryo0201:20210417194436j:plain

 

「ヨクネルとひな」より

Wちゃんの娘ちゃんとりんちゃんと重ねちゃう。

f:id:hiraryo0201:20210418175742j:image
f:id:hiraryo0201:20210418175739j:image

 

段ボール紙に描かれた世界。素敵すぎてため息がでます。


f:id:hiraryo0201:20210418175746j:image

 

遊び心も楽しい。写真だとわかりづらいですが、低い方の棚?には「はっ」と一言だけ。この木材のまわりを歩くと作品のショートストーリーになっています。

 

f:id:hiraryo0201:20210417194433j:plain

 

いくつものショートストーリー

 

f:id:hiraryo0201:20210417194429j:plain


撮影NGのコーナーがまた素敵でした。「ゆきがやんた」のショートムービーは胸にせまりあやうくハンカチが必要になりそうなほど。息をするのを忘れちゃったみたいに感じました。

何度となく見返したかわいいかわいい「よるくま」の展示も素敵。ほかにもほかにも。

 

酒井駒子さんの絵は、時にダークファンタジーな世界観もありますが「気品」が漂い本当に本当に美しいです。

あぁ、期間中に絶対絶対また見にいきます。今度はWちゃんと!

 

そうそう。チケットを買うとこんな素敵な小さな紙のファイル?を貰えます。会場の中に置いてある、小さな紙を集めながら歩く仕掛けです。

何もかもがかわいい。

 

f:id:hiraryo0201:20210418175348j:image

 

「ぐりとぐら」のグッズを買う気満々でしたが、結果買ったのはこちら。

酒井駒子さんの絵本、全部買い占めたいくらいてすがおいおい買い集めるとして今回は迷いに迷ってこの3冊にしました。

・金曜日の砂糖ちゃん

・ヨクネルとひな

・ゆきがやんだら

そして、今回の展示会の図録。これはもう家宝の域ですよぅーーー。

 

f:id:hiraryo0201:20210418195945j:image

 

なお、並べていると我が家のヨクネルちゃんが覗きにきました。
f:id:hiraryo0201:20210418101249j:image
f:id:hiraryo0201:20210418101240j:image
f:id:hiraryo0201:20210418101227j:image

ヨクネルちゃん。じゃないやしじみちゃん。しじみの期待を裏切らない愛らしい行動が好きです。

 


それにしても、未だに感動がさめやりません。本当に本当に素敵でした。

(昨日も書きましたが)本屋でゆっくり見て回るとき、必ずと言って良いほどのぞくのが絵本のコーナーです。「絵本好き」というよりも、子供の頃の自分と妹、そして母の思い出をほんのりとあじわうのが好きなんです。

いつか家がもっとすっきり片付いたら、子供の頃読んだ絵本を全て買い揃えたいとずっと思っています。

そんな中で出会った「よるくま」。「酒井駒子さん」。大人になって出会ったときめき。・・・・嬉しい感情です。

 

 

 

 


猫グッズ&猫雑貨のネコトヒト,nekotohito
nekotohito


<スポンサーリンク>