金曜日は夫婦揃って仕事を休んでしじののちゃんの麻布大学附属動物病院へ通院でした。
特にしじみの事が不安で少しナーバスになっていてこのところ欠かさず書いていた日記も書く気になれずにいました。
結果は、超音波検査でしじみの肝臓の嚢胞は今回は前々回と変わらず1.9㎜程度。とりあえず、経過観察を続けていく事になりました。
なんだか毎回先生に同じ様な相談をして同じ様な事を書いている気がしますが今回の通院で改めて下記の方針を確認した次第です。
❶様々な病気を抱えているしじみにリスクを伴う過剰な検査はしない
→肝臓の嚢胞は膵嚢胞と共に経過観察を続けるが今の時点で究明はしない
→肺腺癌の経過観察(レントゲン)は今後は3ヶ月に1度。次回は4月。
❷しじみが痛かったり辛かったりする様子が続く場合は攻めた治療(膵臓の嚢胞の液を抜く等)も検討する
❸基本的には日々の体調をしっかり見て調子が悪い場合には状態に応じて必要と思われる投薬をする(対処療法)※基本的には自己判断。投薬した際の状態(前後)は記録し、次回通院時に報告。
→自己判断で投与する対処療法用の薬
・鎮痛剤(レペタン注)
・食用増進剤(レメロン)
・制吐剤(セレニア)
他、抗生剤は持っておくが投与は獣医師と相談。下痢の要因となっていた整腸剤(プロナミド)は中止続行。必要と判断される場合には投与。
❹日々の投薬&サプリメント
・週3回の抗がん剤(パラディア)の再開→血液検査とセット
・膵炎治療薬(カモスタット)
他、サプリメントでプロヘパフォスS。
また、新たな甲状腺亢進症用の薬も試してみることにしました。今取り寄せを頼んでいるのでそのことは改めて書きます。
一方、ののこはとても嬉しい結果になりました。しじみと違い投薬による完治を目指し欠かさず続けた結果がいよいよ効果となりあらわれてきました。
昨年8月に行った猫ドックの検査でPLT(血小板)の数値が1.4と基準値(30〜80)を大きく下回った事から麻布大学附属動物病院に転院し始めた治療。骨髄疾患だったらと本当に怯える日々でした。
様々な検査の結果、最終的に軽度の巨核球系過形成と診断され投薬による治療を開始しました。
ですがその後、肝臓酵素(ALP)とTG(中性脂肪)の上昇が見られ、副作用なのか新たな病気なのか、まずは投薬量の調整から始まり血小板減少に対する治療を優先しつつ肝臓もより深い検査をするべく経過観察、という状態での今回の通院でした。
いわば治療の効果出てるよ万歳、なのか新たな病気との闘いが始まるのかの別れ道です。
結果は
❶PLT(血小板)治療開始時1.4↓
徐々に上がって今回35.8(基準値内)
❷ALP(肝臓)最大67↑
今回47(基準値内)
❸TG(中性脂肪)最大517↑↑↑
今回61(基準値内)
でしたーーーー!感涙
今後はシクラバンス(免疫抑制剤)、肝臓治療薬(ウルソ)は継続。ステロイド(プレドニゾロン)はさらに減薬し0.5錠となりました。(開始時は1.5錠)
1ヵ月後再検査し、減薬後の効果を確認します。
長々と書き連ねましたがこれが今のしじみとののこの現状です。なお、現実的な問題として嵩む一方の医療費はいつかまとめて書きたいと思います。
病院での待ち時間に近くのコストコに行ったのですが、チーがこの参鶏湯の箱をお土産に持って帰ると聞きませんでした。段ボールなんて家に入れたくないといくら言い聞かせても、こないだハリボーのは持って帰ったじゃないかと駄々っ子状態。
しぶしぶ持ち帰ると・・・・・
残念ながらとてもお気に召したようでわりとずっと入っています。どーすんのこれ・・・・
今回は検査の種類が少なく待ち時間も少なかったのですが、WEBで売り切れが続いておりどうしてもオッタビオのグレープシードオイルが欲しくて寄ったCostcoでまさかこんな事になるとは。
まぁいいか。他には大好きなきのこ類なども手に入れました。このサイズ!!
上が東都生協の舞茸。下がCostcoの舞茸。いつもより安かった為、ほぼ同じ価格でこの量の差!!!夫婦2人だと買えるものは限られていますがやっぱりCostco大好き!
さて、この日はこれで終わりではありません。帰宅後すぐお出かけしました。「志の輔らくご」の予定が入っていたのです。職場の方のお友達にチケットを譲っていただいたのですがまさかその日に通院が入るとは・・・・間に合ってよかったです。
前日も(通院が不安で)あまり眠れず若干後悔しましたが、行って良かったーーーーー。何回めかの「大河への道」ですが今回も感動したり笑ったり堪能しました。
5月には映画化もされるそうです。どうなんだろ・・・
ほっとしたり自分に言い聞かせたり笑ったりと忙しい1日でした。