しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

しじみの通院



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しじみ、26日は3ヶ月ぶりの麻布大学附属動物病院でした。

しじみにしてみれば10日ぶりの通院です。

 

レントゲンや超音波検査がある為、朝食は抜き。朝起きた私についてこようとしたしじみですが、食事をあげられないので目の前で寝室のドアを締めました。

 

チー曰く、数分ずっと扉の前に佇んで、その頭ずっと凹んだ雰囲気ですごく可哀想だったそうです。。。

うっうっ。。。

 

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私は休めなかったので、今回の通院もチーとしじみ。仕事中もLINEが気になってそわそわ。

 

送られてくる写真にきっと大丈夫よねと心で話しかけます。


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かわいい…


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お腹空いてるよね。

少し鳴いたものの、お外を見たりそれなりにリラックスしていたそうです。


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麻布大学も担当の先生が変わって初めての通院です。

いつもの体調観測データの他に、聞き漏れが無いように、主要な検査の履歴と聞いて欲しい事をまとめたものを渡していました。

 

その用紙に私のお願い通りキチンとメモをとってくれています。

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▪︎肺腺癌

レントゲンの結果「今のところ」とはいえ転移は無し。本当に嬉しい…本当に本当にうれしいです。

 

▪︎膵嚢胞、肝臓の腫瘤

膵嚢胞のサイズは少し小さく、肝臓の腫瘤は少し大きくなっていた。

ただ、位置的に動いて見えづらい場所にある為サイズのずれはあり問題は無さそう。様子見で良い。

 

▪︎抗がん剤(パラディア)の継続

BUNの数値が基準値外になっているものの、腎臓だけとは限らない為、1ヶ月後に再度検査。

パラディアを続けるかやめるかどうかの判断は非常に悩ましい。

とりあえず、今、週3回を2回に減らし様子を見るという事になりました。

 

肺腺癌であるしじみにとっては、抗がん剤は絶対的に効果があるというより、先生の表現によると「お守り」の様なものです。

 

「お守り」の意味は高価な薬(1回1,000円)ですが、転移が抑えられているのが薬の効果かどうかわからないという事からです。やめ時の判断もつけづらく、また副作用が出る事もあります。

 

その為、先生の指示というより飼い主の判断に負うところが強い印象です。

私達は、できることは全て、という事から選択しています。今後も飼い主として、ベストな選択をしたいと思います。

 

もちろん心配な点は変わりませんが、今回はとりあえずホッと胸を撫で下ろす結果でした。

 

私の愛しいお姫様はちょっとご機嫌ななめですが。


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ぶーたれ顔も好きだよ


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しじみは頑張って朝晩の投薬に耐えてくれています。そう遠くない将来に腎臓のケアも加わるのかな。

 

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それにしても不思議だなと思うのが、自分だと続けようと買ったサプリメントなど全く続かないのに、しじののちゃんの薬やサプリメントを欠かすことはありません。

これってもしかしたら猫飼いあるあるかも。

 

 


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