しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

【速報】のんちゃんの歯科処置(手術)



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とりあえず速報として、ののこは無事に手術を終えて帰宅しました。ただ、痛みがあるのか恐怖からか寝室に引きこもっています(泣)

 

先日書いた様に、事前の術前検査で血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを行い歯科処置が可能か確認しました。結果、処置可能だったのんちゃんは5月最後の日曜日、歯科処置の為の手術を受けました。

 

当日、キャリーを見て隠れているつもりののんちゃんですがあっさり捕まります。ただでさえ絶食で気の毒なのに、暴れもせずおとなしい姿が可愛すぎて思わず記念撮影。

 

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ぬいぐるみかな?本当にかわいいね。無事に終わると信じているよ。

 

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ぬいぐるみの様ですが緊張しているのはわかっているよ。

ののこは緊張するとものすごく毛が抜けるのです。こんな塊がいくつか落ちました。

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ののこが受けた処置はこの流れです。

 

▪️麻酔

麻酔導入後、各種モニターで全身状態の管理。状況に応じた薬の投与で全身麻酔状態の維持

 

▪️口腔内検査、診断

術前の口腔内の写真撮影後、口腔内レントゲン、歯肉と歯の溝の深さなどを行い病状の診断

 

▪️歯科処置
全身麻酔状態を維持しつつ、鎮痛の為の局所麻酔を実施。歯科診断に基づき1本づつ必要な処置を行う

・スケーリング/歯の表面と歯周ポケット内の歯石、歯垢除去

・ポリッシング/歯の表面の研磨

・抜歯/歯肉を切開、歯を抜歯後、不良組織を除去し縫合(縫合糸は通常1ヶ月程で溶ける糸なので抜歯不要)

 

丁寧に説明を受けますし、院内に歯科処置の流れが貼り出してあるので(上記はその抜粋です。さらに詳しく書いてあります)どんな事が行われるのか理解しやすく安心です。

これは歯科処置を得意とする病院ならではですね。過去、様々な動物病院を渡り歩きましたがこんな院内掲示は初めてです。

麻布大学で歯科の専門医を勧められたのはこーゆーことなんですね。

 

〜結果と今後〜

今回、5本抜歯しました。ただし、左右共奥に歯肉口内炎が見られ、今回の手術で治るかどうかは経過観察が必要です。

私は歯肉口内炎というのを初めて知ったのですが酷くなると全歯を抜歯、それでも治らない場合はレーザー治療などかなり大ごとになるそうで、なんとか治ってくれると良いなと思っています。

 

まずは1週間後再診です。心配事は0ではありませんがとりあえず、ののこが無事に帰宅して嬉しいです。

 

術前術後の、ののこの様子や、朝はしじみもごはんをおあずけになったのでその様子などぼちぼち書き残していきたいと思います。ののこは引きこもっており、ののこ中心で我が家が回っている為しじみはぶーたれ気味です。

 

 

 


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