昨日は、しじみと私は通じ合っている、と熱弁をふるいましたが、では私とののこでは?
かぁさまと、ののこ・・・・・・
そう、わたしとののこ。
どうなんでしょう。ののこが私を好きでそばにいたいのは本当によくわかっていますが、でも私がののこの様々な感情を推し量ってあげられているかというとどうかな・・・・。
え?かぁさまなのに?
だって、のんちゃんは我慢したり遠慮したりするからね。
時に、過剰な我慢や遠慮は本心をわからなくします。
え?ののこは気を使っているんですよ。しじみさんが優先だって、ののこ、ちゃんとわかっています。
うん。そうだね。時に我慢させていることが切なくなるくらい、しじみに気を使っているよね。
はい。しじみさんがいちばんえらいんです。
ののちゃんは、猫なんだよ。
ののこちゃんは、可愛くしていることだけがお仕事のかわいいかわいい私の猫娘ちゃんだよ。
あ、だからといって、私はののこのことを本当に大事にできているかしら・・・・とかそういうことは思いませんよ。なんせ、ののこは私の事が大好きですし、私もののこが大好き、いや愛しています。
何よりなんだかんだ言っても私たち夫婦としじののはちゃんと家族です。
でもね。のんちゃんが夜ベッドに来てくれるようになって「オゥ!」となる瞬間があるのもこれまた事実・・・・。
ベッドでくつろぐ私のかわいい猫娘ちゃん、のんぴちゃん。
今日も明日も明後日も、しじみの目をかいくぐり逢瀬を重ねます。
ののこの遠慮深すぎる性格はあまりにも私と違い、理解してあげられているかわかりませんが、互いに好きの好き同士、愛し合っている同士ですよ。