焼き芋みたい。焦げてるけど。
いーしやーきいもーーー
ののこは帰宅後の私が着替えたりゴソゴソしている間は寝ているのに、どう察するのか食事の支度を終えるかおえないかのうちにソファにシュタツ!とやってきますよ。
あ、自慢です。
しじみ。
お爪パッチンを感づかれてこの表情
やだもん!
以前ならこの状態のしじみに手を出すなんて怖くて出来ませんでした。
叩くよ!
でも、追いかけて来た私にむんずと首を掴まれサクッと抱っこされます。
お怒りモードが見られないのは嬉しいような、物足りないような複雑な感情。
投薬も嫌がってお口をあぐあぐしますが、絶対に噛んたりしません。まぁ、今のところですけど。
いつかやってやるわ。
…………やっぱり!!??覚悟しておくね。大丈夫。私にはキップパイロールがついてる。
ストレッチしている私を見張り番
見張ってなんかないもん!
でも……………???
なんか出してちょーだい!
食欲はわりと安定していますよ。
朝のお世話ルーティーン
・ウンチがあればトイレ掃除(基本的にはペットシーツは夜替えます)
・お水の交換(わんにゃん浄水器・飲水量の把握の為、4箇所から1箇所に変更後、今は2箇所で落ち着いています)
・朝ごはん
・しじののに投薬
しじみの投薬以外はさしたる手間ではありませんが、これにしじみの嘔吐がプラスされる事があります。
場所により掃除の手間は違うものの1分でも惜しい朝はオゥ❢となります。
嘔吐が食直後ではなく10分以上たっていたら、嘔吐物をよりわけ薬を飲んだか飲んでないか確認します。
不明なら再投薬はなし。他にも吐き方(量、しじみの状態、嘔吐物の状態など)により再投薬の判断をします。
先日はこれに珍しくののこの嘔吐も加わりてんやわんや。
こう書くと「手間」な様ですが、猫と暮らすうえで上級のお世話ではなく、むしろ最低限レベルだと思います。(健康であれば投薬はありませんが。)
なぜなら、しじののはシニアの域で「やんちゃ」でも「おてんば」でもなく静かに暮らしている猫なので、ヒィ!砂をひっくり返した!オぅ!それだけは止めて!などのドタバタ劇を繰り広げる事がないからです。
誤飲などの事故に備え常に神経をピリピリと張り詰める事もありません。
なぜこんな事を書いているかと言うと
連日報道される、3歳の子供を閉じ込めて旅行に出かけた母親のニュース。あのニュースがきつい…………。3歳の子供にあまりにもむごすぎる仕業です。
…………最低限の責務すら果たせない無責任な人は少なからず一定数いて、もしかしたら今もどこかでその被害にあっている庇護が必要な命があるんだろうとたやすく想像出来ます。
そんな人間には子供はもちろんペットなど、どんな命にもかかわらないで欲しい。
本当に本当にそう思うけど、どうしたらそうなるのか。
なんならペットは簡単に手に入ってしまう。
気軽に飼育が難しい動物と暮らす選択をし、気軽に手放す人がいる。
苦い気持ちがこみ上げます。