2月8日追記
この日からしじみが完全復調の様子を見せ始めました。ただ、影が気になり不安で仕方なく正直パニックでした。冷静でいたい気持ちとの狭間でどうして良いか自分を持て余していたのを覚えています。日々気持ちがコロコロと変わりました。
なお、しじみの体調は良好です。いよいよ今週が検査になります。
しじみは好調を保っています。最近、ケージの2階もお気に入り。
1月29日金曜日。テレワーク。
いつもより遅い時間に目覚めた瞬間、祈るような気持ちでそっと横をみます。昨夜はしじみは階下で熟睡しており、「一緒にねんね」はしてくれませんでした。
あれっ?いるよいるよ?
いつの間に来てくれたの?
しじみの迷惑は省みず目覚めのキス。
けれど朝ごはんには降りてきてくれません。不安が頭をかすめますがしばらくすると朝食をとってくれました。
しじみの調子が良さげだとオーバーな比喩ではなく、家の中に薔薇が咲き誇っているかのように感じます。光が輝いて感じます。
仕事中も何度も呼び鳴きし、気を引こうとします。
何度も膝に乗り込みました。キーボードを打たれるのは嫌いなので抗議されますが、今仕事がちょっと忙しくて流石に手を止められません。
それが気に入らなくて降りる、でもまた乗りたくてやってくる、の無限ループが続き嬉しい悲鳴。
ちなみに、だーいすきなチーはWEB会議や電話続きだった為、どうにも居心地が悪かったらしく、2番手の私がターゲットになったもようです。笑
翌日は、もともと予定していたかかりつけ医での超音波検査でしたが、チーの意見もあり、時間を有効に使うため、病院に電話し予め相談しました。
火曜日、休診日に別の病院にかかったこと。検査した事。その病院での見解など。
担当医は、とても真剣に話を聞き、ひとつひとつ丁寧に見解を述べてくれました。
①甲状腺の結果がでて、高かったこと。
②このところ、膵炎をメインで治療しウォッチしていたが甲状腺がここにきて問題を起こしているのではないかと考えている。だから、膵炎ではないんじゃないかという推測はそうとも言えると思う。だが膵炎とのWでの問題という可能性もある。
③もやもやは気になるが明日超音波でしっかり診させてほしい。
高度医療センターでの見解を含めてなど、他にもあれこれ話しましたし、詳しくは明日お会いしてからといいつつも、今後の治療方針についての考えも聞きました。(これは決定してから書きます)
私からは必要な検査は火曜日の通院と重なってる内容でも全て行いたいとの旨をお伝えしましたが、担当医と話すと前のめりで焦っていた気持ちが少し落ち着きました。
電話しておいて、良かった。別に何が解決したわけでも、好転したわけでもありませんが、これまでの経緯を全て知っている担当医と話した事で治療方針など、出来る限りの事はしていたと思い出す事が出来ました。たしかに、火曜日の検査でも、全てこれまでの経緯はわからないが、の前置きつきでした。
横で電話を聞いていたチーと再度内容をおさらいし、考えをすり合わせます。
明日は通院。しじみちゃん、頑張ってね。
体調が悪くとも通院はそんなに負担になってなさそうなのが救いです。
しじみが眠っていても、息が荒そうに感じたり、少しの表情でまた痛みがあるのではと不安に駆られたり、変化を見逃したくないと強迫観念に押しつぶされそうです。
通院で獣医師にキチンと話を聞き、疑問を解消し、今度も最善を尽くす為には、まず自分がしっかりしなくてはなりません。火曜日の通院時のパニック状態にはなりたくない。
その為にもまずは電話で相談しておいてよかった。
今回のしじみの不調での難敵は、しじみの中に潜む病気とともに、気持ちが不安定、かつパニックになる私です。
本当に本当にしっかりしなければ。。。