雨の土曜日は家族総出でお出かけでした。まぁ猫ですのでお出かけゆーても行き先はしじののちゃんの通院です。
ののこは慢性鼻炎がこのところより悪化しているように感じたのと、ベッドに鼻水とも鼻血ともなんとも判別がつかないものが付着していたのです。
ののこ自体は元気そうですが、食事の時にフガフガ言って食べづらそう。。。少し食欲も落ち気味かな。
ちなみに診察はいつも通り静かで良い子。
先生との相談に熱が入り、気づくと誰も保体していませんでしたが、診察台の上でおとなしーく静かに待っていました。かわいいねぇ
体重は3.88㎏で少し減少。
鼻炎の対策としては点鼻薬を継続し、抗生剤などは投与せずひとまず様子見。
口内も抜歯までするほど炎症は進んでおらず歯のぐらつきもないので経過観察。
前回の血液検査から半年後となる9月に猫ドックで全身を診ていただくことにしました。
今後もののちゃんのウイークポイントである鼻と口内の因果関係(もしくは、よりどちらに問題があるか)や、関連して病気が潜んでいないか定期的にチェックしていきます。
お次はしじみです。
・体重3.12㎏!あれ?トレッタ計測より重め。でもこれは嬉しい誤差!うれしいうれしい。
毎月の超音波診断と血液検査はT4(甲状腺ホルモン)と、SDMA(腎機能検査)も併せて受けました。
【超音波検査結果】
なんとなんと嚢胞がまた小さくなっているよ!先生曰く、少し探さないと見つからないくらいだったそう。
いつか嚢胞がしじみの中で破裂するかもと怯えた事が嘘みたいです。ほんの数ヶ月前は緊急事態に備えたシミュレーションを何度も何度も頭の中で繰り返しました。
なぜ嚢胞が小さくなったのかは、想像でしかありませんが全身麻酔をした時に穿刺し液?を抜いていただいた事が良かったのか。。。その時はすぐまた嚢胞内に液が溜まったものの結果としてその後、徐々に小さくなっています。
あくまでもしじみの場合ですが、リスクをとり、全身麻酔に踏み切った事が良い方に転びました。施術は麻布大学ですが、かかりつけの先生に背中を押してもらえたからこその結果なので本当に感謝しています。
▼どんどん大きくなり、このまま嚢胞がしじみの体内でどんな事になるのか怯えていた頃。50.4㎜×28.4㎜
今回は約半分程度。先生曰くキノコみたいな形になっています。たしかに!
▼21.1㎜×16.5㎜。うれしいうれしい。
【血液検査結果】
・通常の血液検査:特に問題なし。
・腎機能検査:SDMA・クレアチニン・BUN基準値内でとりあえずホッとしました。多飲多尿の兆候があり、尿量が日により200mlを超える事もあり心配していたのです。とはいえ今後も定期的にウォッチしていきます。
・T4(甲状腺ホルモン):残念ながら基準値を超えいわゆる陽性。ですが、過去メルカゾールが合わず治療を中止したのと、そうこうするうちに慢性機能性膵炎という病気が発覚しそちらの治療を優先したので当然と言えば当然の結果です。
先生と相談しながらしじみの体調を見て、メルカゾールに再度トライしてみようと考えています。
診察を待つ間はチーのしじみ撮影タイム。待合室でそんな事をしているのは私達くらいです。。。。あ、当然ですが静かにしていますよ。他の猫ちゃんはたいていの場合、キャリーに布をかけてありますが、しじみはお外をのぞいているのが好きだし安心するみたいです。
しじみを撮るの?網目でお顔が見えないわよ。
開いた!出ていい?
「だーめ」
ちぇーーーーっ
会計を待つ間、チーとしじののは先に車に戻っており、ののこの撮影会も開催された模様です。
めちゃめちゃ笑えてかわいいです。
のんちゃん、殺し屋みたいな悪魔みたいな編。
みたな・・・
殺るよ・・・・
のんちゃん、性格と真逆の写真写りです。笑
お!この1枚はのんちゃんだ!
帰宅後はごほうびのおやつタイム。
2匹とも夢中で平らげていました。通院、よく頑張りました。のんちゃんは点鼻薬、しじみちゃんはお薬、これからも頑張ろうね。
帰宅直後のしじみ。
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