数日「良いご身分ねぇ」と言いたくなる様な呑気な日記を書き連ねましたが帰宅した日曜日、しじみの通院の結果でしょげかえっています。
今回の目的は、定期の血液検査の他に肝臓の膿疱が少し大きくなっていたのでその経過観察。
なお帰宅した私をしじみはまったりと見つめていました。
え?
風邪を引いてしまい土曜日帰宅後からパタリと声が出なくなったのです。(検査キットでコロナは陰性)。全く話しかけない私に戸惑いを隠せないしじみ。
アナタなんで黙っているの?
薬で咳を抑え込み検査結果も陰性だったので直前まで通院はチーに任せるつもりでしたが私も一緒に向かいました。
一応事情を話してから許可を得て私も診察室に入ると担当医もちょうど?前日から声が枯れているとの事。流行っているの?知らないわ。
話が逸れましたがしじみの結果です。好調が続いていますがひと月の間に2回、不調の日がありました。
・体重2.85kg(減少)
・血液検査 問題なし
・膵臓、肝臓ともに中に溜まっていた液が無く推測の域を越えないが流れた可能性。そしてその事が不調に繋がったのてではないか?
ここまではまぁ良し。
問題はここからです。
元々左の腎臓が縮んでいますが今回は明らかに見え方が変わっているとの事。
そして考えられる病名は最悪の場合2つあるそうです。(告げられた病名はまだ書かないでおきます)
とりあえず来週針生検で調べる事になりました。なお、結果が最悪なものであっても手術して切除はしじみの場合リスクの方が高すぎるというのが今のところの先生の見立てです。
ならば何故麻酔のリスクをとり検査をするのか?と問われるならば、何度も書きましたがしじみに起こっている事を正しく把握し対処療法を的確にとりしじみのQOLを優先する為です。
なぜしじみに次から次にと嘆きたくなりますが、毎回毎回自分に言い聞かせます。私達がすべき事はしじみに出来ない、痛みや辛さを可能な限り取り除く事。耐えるしかないしじみに私達が唯一出来るのは適切な医療行為だと考えます。
動物医療には様々な考えがありますね。私達は私達の考える最善を尽くします。リスクを伴う決断もありますが、どんな結果もどんな感情も受け入れるつもりです。