しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

しじみの通院記録_慢性腎不全のゆるやかな進行と貧血対策



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本日はしじみの定期検診でした。

体重は2.82kgと少し減ってしまいました。やはり、腎臓の療法食で下痢になるのが影響しているのでしょうか?

 

何を食べても水下痢が続いていた一時期と違い、このところ腎臓の療法食の時だけ下痢をしている為、先生と相談し今後は下記2つの選択肢でフードを選ぶ事にします。

①腎臓の療法食にこだわり過ぎず、しじみが下痢をしない(栄養を体に取り入れる事が出来る)フードにする

②ロイヤルカナン以外の療法食を試してみる

 

フードに関してはその時の状態により試行錯誤が続きますね。今は食欲旺盛なのでこういう書き方になりますが、一転、食べなくなると、とにかく食べてくれたらなんでも良い!!!!に変わります。

 

毎回書きますが、しじみの場合複数の病気を抱えており、症状に対しての特定が難しいです。

また、甲状腺機能亢進症も慢性膵炎も癌治療で行った様々な治療も、腎臓への負担が大きい為、慢性腎不全の進行のスピードもやや早いと言えそうです。これらはわかっていた事ですが、今回の血液検査の結果でもその傾向が認められ、やはり気持ちが沈みますね。

 

なんとか低空飛行を続けて行きたいのですが、現時点で腎臓のケアとして出来る投薬は全てやっている為、これ以上増やせる事は無いのですけど。下品な書き方になりますが、お金で解決出来る事だったら良いのに、そうではないのがもどかしい。

 

ちなみにしじみの場合、腎臓の自宅ケアとして行われている捕液は脱水症状が無いかつ、貧血がある為、適していないとの事です。

 

貧血といえば、毎日の鉄剤に加え、前回造血ホルモン剤の注射を試したところ、変わらず平均値より低かったものの、少し改善傾向が見られました!嬉しい!

今回も、造血ホルモン剤の注射をお願いしました。

しじみの血液検査では毎回RETIC(先生は赤血球の赤ちゃんと表現)が低い値です。今後も貧血への対策は継続が必要ですね。

 

というわけで、依然として気にかかる事はありますが、しじみは元気なので粛々とケアを続けていきます。

 

美脚が麗しい、しじみ。

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しっぽも美しいね。今日の血液採取時は、自慢のしっぽを看護師さんの首に絡めて「あら♡♡♡」と言われていました。
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ひしゃげたおにぎりみたいな、ふんわり三角のしーちゃん。
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おにゃむなしーちゃん。
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かわいいなぁ。なお、気になっていた左眼の目やには、軽い結膜炎との事で目薬も出していただきました。

通院も良い子で頑張って本当にえらいこちゃんです。

 

 

 

 


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