メモ的に残します。
あの後、また自力で食べなくなり、12月7日(木)は自分から少し口にしました(数粒)
12月8日(金)からは1回2gから3g程度食べて1日でおよそ10g程度。
強制給餌は1日1パック(缶)がやっとでしたがお互いに慣れてきたのでもう少し増やせそう。残念ながらキドナ単体では難しく一旦諦めましたが、今日からはフードと混ぜて再度試します。
見た感じの体調はそう悪く無さそうで、とにかく甘えん坊。食事処に何度もやってきますが、水・ドライ共にしばらく考えたり佇んでいて何も口にせず戻る場面が多いです。
【本日の通院の結果】
▪️体重 2.38kg
とうとう全盛期の半分になりました。とはいえ、その頃は太らせすぎと先生に注意を受けていたのでベスト体重との比較ではないけれど。プロレスラーみたいにガッチリとした首が懐かしい。たぷんたぷんのモッチモチで床に着きそうなお腹が懐かしい。食いしん坊で食べるの大好き、ダイエットには苦戦したなぁ。
▪️血液検査
膵炎の炎症は治りました!リパーゼ、血糖値共に基準値内。
が、腎臓の数値がさらに悪化しおそらくしじみの腎臓は残り10%ほどしか機能していません。膵炎からくる数値の悪さ、ではなく腎不全が進行している様です。
尿素窒素(BUN)、クレアチニン共に基準値を大きく超え、カリウムも不足。その為、気持ち悪さがあり食欲が戻らない様です。また貧血もさらに進んでいます。
▪️これから
最優先:腎臓と食事(栄養)
今日から自宅で点滴(捕液)を始めます。貧血があるのでこれまで勧められなかったのですが、もうそんな状態ではないです。
先ずは1週間、栄養をとらせる為、食欲を出す・(せっかく)食べた物を嘔吐させないに集中したケアを試します。
〈薬〉
・食欲増進剤(3日に1度)
・制吐剤(セレニア)
サプリメント
・フィトケアK60(カリウム不足を補う)
いつもの薬は様子を見ながらで無理はさせない。
貧血も心配ですが、食べていない状態では造血ホルモン剤を使っても血がなかなか作られないので貧血への対策は次のステップになるそうです。
病院にて。
何度となく書いていますが、しじみは周りの状況を把握した方が落ち着くタイプなので外が見えるキャリーを使っています。
外が気になって仕方ないみたいなのでキャリーを少し開けて院内の様子を見せる事にしました。
最初は隙間からこっそり覗き、しばらくすると少しだけ顔を出します。
こんな行為は、急な飛び出しなど普通の猫ちゃんには絶対NGですし、私達もいつもはしじみは大丈夫と思っていてもこんな事はしないのですが今日は願いを叶えました。(夫婦でガードしているのと、そもそもしじみは顔を出しても体は出そうとしません)
少し覗いて周りを確認し、満足するとキャリー内でリラックス。
隣でワンちゃん達がわいわい揉めているのをふーんと見物していました。
通院、お薬。猫さんにはストレスになることばかりだね。しじみ、いつもありがとう。