しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

受け入れがたい、しじみの慢性腎不全ステージ4



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すみません。本日は心のうちを少しだけ書かせていただきます。明日から記録に徹します。それからブツ切れで書いたのでいつにも増してまとまりがないです。

 

もともとこの日記のタイトルは、しじみの慢性膵炎が悪さをした時、少しドライを口にしたのでこのまま快方に向かうと信じて毎日更新予定「今日(12/11)のしじみ。」でした。結局、更新し切れず下書きに入ったままでしたけど。。。

 

6日(水)に体調を崩してからは、しじみはあまり眠れていない様子で10日からようやく少し眠れていそう、そしてこの日はチーの腕枕でいびきをかいてぐっすりと眠っていました。

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安心しきってチーに身を任せている姿が愛しすぎて胸が締め付けられます。
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食欲は戻らないものの衰弱感は無くなりそれなりに動きます。

寝室では甘えん坊さんで、近頃のお気に入りはベッド横のキャットタワー。ひとしきり甘タイムを満喫したらここで寝ています。

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我が家のタワーはどれも低めですが、それでも登る元気は嬉しい!爪研ぎしたよ!嬉しい!と、行動の何もかもがキラキラと光って感じます。

グラファイトヒーターも一緒使いが(わりと)出来るようになりました。

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さて、しじみの慢性腎不全について、1回だけ泣き言を書きます。

通勤電車の中などふとした時に涙が止まらなくなって困っています。絶対諦めないので泣かないと決めていますがこれがなかなか難しい。書く事でなんとか気を紛らわせようとこれもほぼ満員の電車の中で縮こまりながらこれを書いています。

 

少し前にたまたま見つけたブログをいつか参考にしようとブックマークしました。慢性腎不全の猫さん2匹のケアをされている方の記録です。

チラッと見ただけでも、ケアの内容がとても分かりやすそうで、ただ、その時の感覚「いつか参考に」程度で、ちゃんと読むのはまだまだ先のつもりでした。

ケアの記録は7月を最後に止まっており、最後の更新は11月。内容は猫がいなくなってからの日々、というものだったので余計にブックマークだけしてなんとなく読まずにいたんです。

ところがこんな事になり、改めてブログを読むと、非常に厳しい状態が綴られた記事で血液検査の写真がありましたが、今のしじみの数値はそれを上回る高さ(悪い)です。本当にショックでした。

*載せていただいているのはとってもありがたい事です。それに厳しい状態についてはすでに病院で説明を受けています。

いつもは動物病院が発信する情報しか読まないので、なんというかリアルなんですよね。だから胸に迫りました。

 

 

こんなに何年もペラペラペラペラ?しじみの事を書いているのに、実は今回数値を載せる勇気がありません。現実を直視したく無いんだと思います。今の感情は複雑過ぎてうまく書き表す事ができずにいます。

2021年、肺腺癌が見つかり余命を意識して絶望感の中暮らした日々を乗り越えたのでどこか楽感的な気持ちに傾きがちです。もちろん希望だけを込めてケアをしています。ただ、受け入れがたい現実に対して自分の気持ちをどこに置いておけば良いのか、自分の軸をどこに置けば良いのか、見つけられずにいます。

 

 

 

 

 

 


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