しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

「私の部屋」が爆誕★しましたー



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4月の話、振り返りです。

 

2021年4月お気に入り。ウインクしじみ

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私にはかねてより懸案事項がありました。

▪︎❶(我が家の)和室が好みじゃないかつ経年劣化

環境優先で選んだ我が家。立地は静かで気に入っていますが、建売につき不便(特にコンセント位置)だったり色々好みじゃなかったりします。中でも和室は壁紙、襖の柄、何もかも気に入りませんでしたが、しじののちゃんがこの部屋をお気に入り認定し私達が不在の時は入り浸っている様子でした。

全室南向きで日当たりは同じですが1階は塀、2階の他の部屋はベランダがあります。何も遮るものが無い和室は壁全体が温まるのかいちばん暖かいのです。

しじののちゃんがお気に入りならまぁ良いけれど、部屋のデザインだけでなく、畳がしじみの嘔吐であちこち染みができて経年含めかなり傷んでいました。

 

▪︎❷夫婦円満と安眠のため互いに自分の部屋が欲しい

 結婚して18年ともなると、自分の部屋が欲しくなっていました。妹夫婦はそれぞれ個室を待ち、リビングに集まるスタイル。それが羨ましくてたまらずずっと真似したかったです。

チーに対しわりと、いやかなりくだらない事で「イラッ」が込み上げてくる時に自分の部屋があれば冷静になれます。

さらに私はとてつもなく寝相が悪く、チーはいびき。各々別々に寝た方が互いに安眠できるのはわかっているもののしじみは寝る時は私に甘えて来ますが起きた時、特に休日はチーに甘えます。しじみファーストの為寝室をわけるのは考えられませんでした。

 

これらの懸案事項に対し、しじみを失った後、やたら動きや決断が早くなっていた時の私がリフォームという形でまるっと解決してくれました。(日本語おかしいですね)

判断力がおかしくなっていた私が速攻かつ突貫でやったことなので、 壁紙と合わせて襖も張り替えたものの和室の名残りがあり中途半端です。もう少し色々考えても良かったんじゃない?と思わないでも無いですが、そもそもリフォームをしたのは自分の部屋をつくる為では無く、しじみの痕跡が強く残るこの部屋に入ると動悸が止まらなくなり感情に任せて決めたのでこれは仕方ありませんねー。

 

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After
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リフォームしたとて、この部屋に入れるのかと最初は思っていましたがゲンキンなもので気持ちも浮き立ち、結果的に夫婦それぞれの部屋を持つ事となりました。

仕事以外は無気力ゾーンに陥っていましたが、必要な家具をあれこれ選んで揃えていくうち気力を取り戻す事も出来ました。こんな流れで、先日書いたしじみの2回目の月命日の様に、帰宅後は常にシクシクと泣いている状態から脱しています。(今は時折り勝手に涙がこぼれてくるターン)

 

それにしても、それぞれの部屋があるというのは良いですねー!ただ平日はなかなか部屋でゆっくりする時間はとれない為、このGW期間中は自室でのんびり過ごしたいと思います。

 

ウッドブラインドやシーリングライトの取り付け、ベッドやちょっとした家具の組立てなどチーと1日がかりで仕上げた日は「私の部屋」にチーとののこを招いて引越しパーティーをしました。

招いてと言っても食事の支度はチーです

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しーちゃんがいると喜んだだろうね、と話しながらのパーティータイム。のんちゃんは黒缶。
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「寝るとき問題ののこの場合」はそもそもお気に入りだった部屋ですし、しじみと違って寝室では私だけにべったりなのてすぐ馴染みました。心配はしていなかったもののやっぱりホッとしました。


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寝室(現在チーの部屋)にあったのんちゃんコーナーも移設
f:id:hiraryo0201:20240504080227j:imageののこ写真のため無理矢理のせられましたー

 

なお、判断力がおかしかった頃の私が1人旅(ユニバ→福岡)の予定もキメており、先週は1人で大阪・福岡に行ってきました。また旅日記も書こうと思います。

今日の日記含め、旅日記などこのまま続けるか私なりに悩んで妹に相談してみました。「このままで良いんじゃない?」と言ってもらえたのでぼちぼちと続けますね。

そして、これからはしじみへの未練もポロポロと綴らせてください。出来るだけじめっとせず軽やかに表現する事を心がけますし、何よりしじみには誠実でいたいので盛ったりも絶対にしません。

 

しじみ、毎日あなたに会いたいです。もう会えない事が信じられないです。

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