3.6Kgあったののこの体重が気づけば3.3Kgを切っていました。(過去の最大体重は4.3Kg。この時は太らせすぎ)
しじみにあわせてランダムに食事を与えていたので、ののこの日々の給餌量をしっかり把握出来ていませんでした。
しじみが食べなくなりウエットパウチを開けまくる日々だったので、結果ののこは毎日何らかのウエットを嬉しそうに口にしていたので気を抜いていたんですね。(もともとは口内環境に問題があるのでドライ中心)
ドライも併用していましたが、1日の給餌量に過不足が無いか完璧に把握は出来ていませんでした。その為、体重減少の理由が食事量なのか体調なのか判別出来ません。 なお、このところはドライだけでウエットは控えていました。
理由はののこの口腔環境事情。雑菌が繁殖しやすいタイプらしくこれまで2度抜歯をし、歯及び歯茎については経過観察中で半年に1度定期検診を受けています。
5月4日の通院時には元の3.6Kgに戻す様にアドバイスされたのでウエットをあげて良いのか相談しました。
【先生の見解】
確かに口腔環境は良くないがドライだけにして治るものでもない。歯のキープ(ドライにこだわる)よりも食べやすいものを与えた方が良い。体重減少を止める方を優先すべき。
なるほど。アドバイスに従い、ウェットとドライを併用。ドライは目標量食べきるまでトッピングなりなんなりして、とにかく1日の目標給餌量をとってもらいました。結果、昨日書いたとおり体重を少し増やす事が出来ましたー!
▪︎5月12日(日)通院時の相談
ウエット食選びが悩ましい。色々選んだうち、通常であれはあまり選択しないメーカーのものほどペロリと平らげる。体にあまり良くなさそうなものを与えて良いのかと不安になる。何を優先すべきか?
【先生の見解】
シニアでたくさんは食べられない上、闘病の中で食べられなくなると一瞬で体重が減少し力が無くなってしまう。とりあえず今は体重を元に戻す事を優先し喜んで食べるもので構わない。
体重が戻ったらまた考えましょう、と言っていただきました。あー、本当に食事は悩ましいですね。
内容だけでなく食べ方、食べる場所、タイミング。こだわりが色々あるのんちゃん。何が理由で食べないのか見極めが難しい。
誰も居ないとトッピング無しで置いてあるフードを平らげている事も多く単にかまって欲しくてそんな態度をとっている場合もあります。しじみも甘えたいと食べたいを良く混同していました。
頑として食べなかったのに私の手からは食べるのんちゃん。
手から食べるのすきです。
具があるタイプはミキサーにかけて出します。
食べやすいー
食べ終わり、器のはじにフードがよるとサポートしています
この時はトッピングをすると素直にドライを口にしました。かわいいシルエット。
希望を察してとにかくちゃんと食べて貰います。