私の膝のうえで爆睡しーちゃん。
「こっちのお手手」。ちょっと変わった形でかわいいでしょ?骨が1本ないぶん、少し変わったポーズをとることがあります。
しーちゃんはイビキかく率高め。起きていても存在感強いし眠っていても存在感が強い。
毎晩チーが私の腕をマッサージしてくれていますが、先日痛む方に動かされとんでもない声で私咆哮。絶叫。近所迷惑。チーはもちろんしじののも唖然呆然。
転げまわらんばかりにうめいている私を遠巻きに見守るしじののが目に入り、どこか笑ってる自分もいました。
チーに悪気は微塵もないし不注意でもない。私の咆哮もわざとではありません。本当に少しの角度で痛みの激しさが違います。
日常は本当に気をつけて生活しています。
外傷はないので私もたまに不安になります。先日は、お医者さんに「あの〜私は50肩ではないのですよね?」と改めて質問。
なんというか、自分の「痛がり方」がオーバーなんじゃないかと不安になるんです。
なお、50肩ではないそーです。
今のところ様々な検査で、「原因ではない」という事は判明するものの「原因」はわからない状態。
自己診断では神経がなんかこうさわってるにちがいない、とゆーことで色々藁にすがっています。
痛みに関しては書かないと書きましたが、実際は私の頭のほとんどをそれに支配されてもう本当に人生損している気がして仕方ない。
治療はとにかく攻めの姿勢でわけわかんなくならない程度に色々藁にすがり、精神面ではしじののにすがっています。
この、ののこのかわいさを解説して今日は〆ます。
「ののこの宝物」と呼んでいる、もうボロッボロのちいさなねこまくら。いつもこの宝物に向かって寝て私の隣にいます。
けれど、しじみが私の膝にくると、しばらく横目で見て、そののち、くるりと私としじみの方に向いて寝るのです。
派手姫しじみの猫はかくあるべきという、姫気質のかわいさは言うまでもありませんが、ののこのおくゆかしいかわいさも、ある意味攻めのかわいさであります。