※迷ったけど一応前書きです。
私の日記ですし、(言うまでもなく)人気ブログ！とかでもなくひっそり綴っているだけなので自由に書いています。
今回は感染拡大の中の旅行記です。読んでくれている妹・親友達と思い出を共有したいので書きました。
時期が時期なので外出する事に不快感を覚える方がいらしたら本日の日記はお読みにならない事をお勧めいたします。
しじのの登場も少なめです。
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感染者拡大の中、数ヶ月ぶりに家族・友人にあってきました。
気まずさをどこか抱えた帰省ですが、変更出来ない飛行機を予約していたのと、何よりずっと私と会うのを躊躇っていた父が寂しさを我慢出来なくなったのも理由です。
父からすると、東京在住の私と会う＝新型コロナに感染するが直結しているようでした。私もまさか、直前でこんなに感染者数が増えると思っていなかったので戸惑いましたが、直前に会社で抗原検査を受ける事ができ、陰性を確認したので決行した次第です。
木曜日、半休をとり午後から久しぶりのANA で長崎へ。
なんと雷で着陸できず燃料を鑑みながら旋回し、不可能と判断したら他の空港に着陸もあり得るとの事。うそーん。
結局40分遅れながら無事長崎に降り立ちました。
マンホールがもう飛び出さんばかり。こわっ。傘をさしてもずぶ濡れ・・・絶対に風邪をひきたくないので妹宅に到着後すぐ、お風呂であつあつぬくぬくに温まりました。
初日は長崎で妹・ともちゃん宅に1泊。妹夫きょんちゃんにおもてなししてもらいます。
柿、アボカド、胡瓜、ブロッコリー、トマト、レタスのサラダ。
長崎牛。国産の良いお肉がもたれるお年頃ですが、脂が強すぎず美味しいです。銀杏を添えて。
ひらすと鯛のお寿司
私からのお土産は、きょんちゃんのリクエストでノワ・ドゥ・ブールの焼き菓子。
これがまぁ美味しかったぁ。
どれも美味しかったですが、いちばん驚いたのは随分前に流行ったカヌレ。ぜんぜん美味しいと思わなかったのですが、このカヌレはめちゃくちゃ美味しくて戸惑うほど。カヌレって美味しいんだ！
ラムの風味と周りのカリカリが心地よいお菓子でした。
2日にわけて食べました
久しぶりの親友達には西光亭のくるみクッキーをお土産に。かわいいーーー
先週の京都土産はミッフィーの絵葉書。かわいい。これは自分用にも買いました。
翌朝も美味しい朝食をご馳走になり、福岡へ移動。あ、お寿司は昨日食べきれなかった分です。
福岡で実に8ヶ月ぶりに父と再会し今回泊まる宿がある大分へ。
到着後は持参した除菌グッズでひととおり拭いて気休めでしょうがクレベリンを設置。リモコンなどはサランラップでガード。
これらは全て妹ともちゃんがやってくれました。私は見てるだけ。
希望の宿がとれなかったので、初めて泊まるどうと言う事もないまぁ普通のお宿です。清潔感はありホッとしました。
食事もなかなか美味しく、お風呂も良くて結果満足しました。
すんごい普通の宿
ついつい、父とあと何回会えるかなんて考えてしまいます。
みんなで食事をとりながら互いを褒めそやしました。母という大きすぎる存在を失ってしまって喪失感はずっと変わりませんが、反面結束は強いんです。
変な言い方ですが家族が気が合う人たちで良かった。
今回は、腕が動くようになった私を見せたいというのもありました。
前回2月、私は着替えもままならず妹に手伝って貰いましたし、箸も持てなかったのです。父は心配のあまり、私にその後をなかなか聞かなかったと初めて知りました。
翌朝は快晴。
九重"夢'"大吊橋へ。
大分はすでに落葉していたのが少し残念。紅葉の見頃だったら壮観だったろうな。
日本武尊を祀ってある白鳥神社
独特のお顔の狛犬
翌日は福岡で親友達と1泊。
大分に宿泊時と同じ感染対策の他、マスクはもちろん、フェイスシールドをプラス。スーパーコンピュータ富岳のデータを参考に？椅子もセッティング。
外食はせずコストコでささっと食料を調達しました。
福岡では定宿に。寝室が2部屋に分かれて4ベット、キッチン付きの広々したホテルです。
コストコではロブスターのペンネなど色々。飛沫対策で別のテーブルにずらっと並べて各自取り分けました。
コストコのデリカはえてして塩辛いのですがこちらは塩加減もちょうど良く美味しかったぁ。
ふふ。お土産と食べ物ばかりですね。まぁいつもか。
帰省はもう「人に会う」のが目的なので観光はほぼしません。
かわりに積もりすぎた話を心ゆくまで楽しみます。まぁほぼ毎日グループLINEで何かしらやりとりをしているのですが、やっぱり直接の会話のラリーは格別。
楽しい時間はあっという間。次会えるのは何ヶ月後かな・・・
今回は決行したけれど、少なくとも冬の間は避けるべきよね。春よ、こい。
出発までの間、福岡空港の凄く素敵になったフードコートに出店していた懐かしい味を最後に堪能しました。
ビーフバター焼き。
高校卒業後、福岡で13年勤めた会社がある部分で私の仕事に対するスタンスなどを形成させてくれたと思います。
厳しい一面も多く悔し泣きをこっそりした事も数知れず。
凹んだ時などに元気を出す為に移動の合間にランチで食べた懐かしい味です。だから友人と食べた記憶はなく、1人ランチの記憶。
当時はライスとセットでしたが今は懐かしい味をビールとともにいただきました。
あの頃の私は東京に住んだり、友達と離れ離れで暮らすなんて思いもしなかったな。
家族・親友と出来るだけ早くまた会いたいし、大好きなANAにも乗りたいです。
ふと気づくと窓の外が金色に変化していました。
父からのLINE。
玲子、智、昨日はありがとう。会うのは良いが別れが寂しくなる。コロナには気をつけて。智、帰りの運転気をつけて。
また、会いたい。
子供の頃、たくさんの楽しい思い出を作ってくれた父とまだまだ楽しい思い出を作りたいな。
そして、東京にも大切な家族や友人(Wちゃんだけか。笑）、仕事という生活の基盤があります。寂しがってばかりじゃなく、ちゃんと日々を暮らそう。
数日ぶりのののこの私を見る顔！しばらくこの顔で固まっていました。
か、か、かぁ・・・さま？？？
大歓迎ではなく静かに私を迎えてくれまました。一方の、しじみ。
んぁー、アナタ久しぶりじゃない？
ヘン顔からの～スン。
お出かけしすぎよ？
しばらく他人行儀な雰囲気でしたが、荷物を片付けた後2週連続快く送り出してくれたチーへのお土産を記念撮影していると・・・
片付け終わり、私がソファーに座ると判断したようです。お土産を並べるそばからそそくさとやってきました。
アナタ、つまんないもの撮ってないで早く座ったら？
駆け足の帰省で家族友人と会って元気レベル満タンです。次会える日を楽しみに、いつもの日常にもどります。
