しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

たいせつな、ののこ。猫ドック検査記録。



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大切な大切なののこ。

寝室で私の腕の中にいる写真です。

 

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こんなかんじ。ワッフル生地の形が私の腕にくっきりついていて、年齢を感じさせますね。張りが足りない。


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ちょこん。

私の枕に手をかけるののこ。

いや、もはや私の、ではなく私とののこの枕、かな。


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鼻血事件から、ののこの慢性鼻炎の悪化が気になり先生のすすめもあり、猫ドックの予定をはやめました。

先生に提案いただいた、自宅でのネブライザー治療を開始するつもりでその相談も兼ねて。

ネブライザー治療でののこの慢性鼻炎を軽減出来るかも♡とこのところずっとあれこれ調べていました。なんならウキウキと病院に行ったのです。

 

ところが、猫ドックで大小様々な角度での問題が出てきてしまい、少し混乱しています。

 

【軽度】

・両眼共に軽度の核硬化症あり

→シニアですし、ここは大問題とせず大丈夫。

 

【中〜重度】

・鼻/膿性鼻汁あり

→1番心配していたところ。下記の問題の方が大きい為、当面ネブライザーは見送り点鼻薬でケアを続ける。(点鼻薬は効果あり)

 

・口、歯/歯肉炎、歯石あり

→1度麻酔し歯石をとったものの、なかなか自宅ケアが厳しくまた汚れていました。(大人しいののこですが口の中のケアに関しては激しく嫌がります)

まずは再度サプリメントなどののこのストレスにならず自宅で可能な方法を改めて試す。

あれこれ試しているのですが、なかなか効果を感じるものを見つけられていません。継続が足りないのかも。もちろん抜歯の可能性含めて経過観察も並行。

 

そして。。。

【要 経過観察】

・肝臓/右の肝臓に6.2㎜×6.8㎜大の腫瘤

→今後、3週間に1度サイズ確認。大きくなる様なら悪性の可能性を疑い精密検査。外科的処置も視野に入れる

 

・血小板減少/(単位 10⁴/μI)参考値30〜80に対し4.4

→あまりの数値に先生が3回、検査方法も変えて確認してみても結果変わらず。(過去の検査は全て参考値内)

こちらも肝臓同様、経過観察後、骨髄検査など必要な検査を行い(その場合は大学病院への転院)治療方針を決める。

 

自宅では、黒猫なのでわかりづらいですが、日々毛をかき分けて皮膚の状態を確認。(紫斑ができていないか。でも実際素人目にはなかなか難しいです)

 

 

猫ドックにシニア向けの血液検査もプラスしたのでそちらは結果待ちです。

尿と便は当日自宅採取出来ず、病院でも便が必要分取れなかったので別日に持参し検査。

 

その為、全ての結果が出揃っていないので、もしかすると、また新たな問題が発覚する可能性もあります。

 

想像もしていなかったので、今回の結果は悲しいし不安ですが、一時はお別れさえ覚悟したしじみの復活を経験したので悲観はしていないです。

ののこの為に出来ることは何でもします。何でも、です。

 

そして、改めて検査の必要性と、信頼できるかかりつけ病院(主治医)の存在の重要性を噛み締めています。

しじみもののこも、かかりつけ医のリードで検査内容なども決め、そのおかげでいずれも比較的、初期発見が出来ました。(とても真剣に向き合ってくださっているのを言葉の端々から感じます。)

 

 

しじみは転院した為、今の主治医は麻布大学の先生ですが、連携していただき引き続きフォロー検査などをお願いしています。もちろんあれこれと相談も。

(当たり前と言われればそれまでですが)麻布大学からの報告書も真剣に読み込んでくださっていて本当に心強いです。

 

ちなみに、通っている病院での猫ドックの費用は18,000円(税別)。

追加のシニア猫ちゃん専用の血液検査、再診費用、消費税 含めるとトータルで

32,560円です。

 

 

長くなったので、今日はこの辺で。また明日、あれこれ書き足したいと思います。

 

 

 

 


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