しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

麻布大学附属動物病院へ。ののこの免疫介在性血小板減少症について



<スポンサーリンク>



 

とても優雅な感じで私の朝のストレッチ姿を見ていますが、今日は病院ですよ。(昨日の話です)

 

f:id:hiraryo0201:20221018140457j:image

 

今回は久しぶりに私が通院担当です。

ただ直前で気づきましたが50肩炎症期の今、リュック持てないジャン!

ハンドキャリーで行くしかありませんが不安なので一応ファスナーをガード。

 

f:id:hiraryo0201:20221018140454j:image

 

あー、本当に私が車運転出来たらなぁ!

片手でしか荷物を持てないので、もう腕がちぎれそう!

 

雨予報でしたがなんとか降られずに済んでラッキー。

でも私がお腹をくだしていて下痢だったのでアンラッキー。

駅で耐えられなくなり多目的トイレを借りようかと思いましたが使用中で断念。やはりそれは図々しいってことね!

 

狭い女子トイレにキャリーを置く場所などなく、片手で必死にフックにかけました。背面・便器の後ろにあるタイプで背が低い私は背伸びしてやっとの高さ。クソッ

万一キャリーが滑り落ちたら、私の首にのんちゃんが直撃しますし、つーかのんちゃんが大変!

 

とかなんとか必死になっている間も、もう私の✳︎が悲鳴をあげてるよーーーーー!!!わーー!

結局、のんちゃんを心配する気持ちよりもお漏らししない事を祈りながら震えながらなんとか滞りなく済ませました。

 

いやもう、本当に猫の通院に己が元気である事はホントに重要だわ!!!!

なお、内心1人焦ってバカ騒ぎの飼い主と違いのんちゃんは静かに良い子でした。

待合室では隙間から撫で撫でするとリラックスしてくれます。


f:id:hiraryo0201:20221018140450j:image

 

本を持参していましたが、検査結果を待っている長い90分、結局ずっとののこを撫でながらうとうと寝落ちと戦っていました。

 

…くだらない前置きが長くなりました。今回の通院は、断薬して1ヶ月後の経過観察です。

 

昨年の8月、鼻血をきっかけにかかりつけ医の猫ドックで血小板の数値の異常が見つかり、麻布大学附属動物病院で様々な検査をしたのち免疫介在性血小板減少症である事が判明したのんちゃん。

 

1年と2ヶ月、投薬による治療を続けてようやくここで一旦治療は完了となりましたー♡♡♡♡

 

血小板の減少は命に関わる怖い病名が色々予測される中、猫としては珍しい病気である事に戸惑いつつも、治せる見込みがあると言うことにホッとしたのがつい最近のような、ずいぶん前の事のような。

 

治療はステロイド(途中で休薬)と、最後まで続けたのは免疫抑制剤です。

ただ、私は勘違いをしていて「今回は症状が落ち着いた」ものの再発の可能性がある病気で3ヶ月に1度の経過観察が必要とのこと。なるほど。

確かに改めて先生のプランノートを読み直すと将来は脾臓摘出検討の可能性も書いてあります。ちゃんと説明きいとるやん?

 

飄々とした先生に「前回もご主人に言いましたが、犬の病気なのにね。なんでののこちゃんなっちゃったかね。でも、良く頑張りましたね」と言ってもらえてちょっと笑って本当にしみじみ喜びを噛み締めました。

 

これでしじのの揃って1年以上に及ぶ、麻布大学附属動物病院通いは一旦終了し、今後はしじみ同様、かかりつけ医で経過観察を続けます。

古い建物ですが、受付の方も親切、先生方には本当にお世話になって麻布大学で診ていただいて良かったなぁと思っています。もう通わないのは良い事なのにちょっと寂しい気も。

 

 

何度も書きますが昨年の今頃は本当に地獄だった。笑ってしじののと暮らす来年も再来年も想像できるなんて夢みたい。

ありがたいと思います。

 

 

 

 


猫グッズ&猫雑貨のネコトヒト,nekotohito
nekotohito


<スポンサーリンク>