大学病院でまたもや検査を受けました。専門医が来て診てくれるという事で、もう大学病院は良いかなぁと迷いましたが一応受ける事に。
「特殊神経生理検査」。
前回も似た検査を受け死ぬほど痛かったので怯えつつ受けましたが、補足検査ということもあり、時間は少し短くなんとか耐えぬきました。
針を刺して電流?を流すという拷問のような検査ですよー。先生を恨みそうになります。
結果は簡単に言うと「難病ではない。」
...知ってた。
まぁでも、安心のためですね。自己診断は危険ですし。
次回は肩のMRIと腋窩神経のなんたら検査。もう、ヤケクソで、ここまでは大学病院がすすめる?検査は無駄だとしても受けることにしました。賭け事や株だとやっちゃいかんやつやね。突っ込んだからあとに引けなくなるという。
それにしても、脳というのは不思議ですね。
神経が過敏になっているので、治療は苦痛を伴います。治療院での「あんま」(・・・なのか?)も、実際は、強く揉まれているわけではありません。試しに反対を同じ強さで揉まれると、触られている程度です。
※週2回メイン治療の鍼灸治療院、週1回〜2回は、腰や多少麻痺がある足のフォロー治療に会社近くの鍼灸治療院。ま、ほぼ毎日ですね。
ですが、うまくしたもので目を閉じているといつの間にか不思議な現象が起こるようになりました。
痛みに目を瞑っていると、まぶたの裏に、一時はこれをスケッチしておきたいと思うくらい個性的で素敵なテキスタイルのデザインが次々と浮かぶようになったのです。ファブリック好きというわけでもなく、テキスタイルデザイナーになりたいと夢を持ったことはありません。
その次は、少し気味が悪い内臓や動物の皮膚のアップとおぼしきものが瞼の裏に浮かぶようになりました。もちろん、そんなもの私は好みません。
今はとてもきれいなライトアップが。これは好きなのでうれしい。
いずれにせよ、治療の時限定ですが、何回か通う毎にシリーズ?で瞼の裏(脳裏)に画像が浮かぶようになったのです。意図しない幻影?のおかげで、美しかったり気味が悪かったりしても、かなり気がまぎれます。
痛みに耐えて眠りにつくときなど日常生活の痛みでは、いくら願っても瞼(脳裏)に浮かぶ事はありません。
「アレ」が浮かぶと助かるんだけどな。
日常生活でも浮かぶようになったら私がなんかこう違う世界に行ってしまうから?
とても不思議。
素敵なテキスタイルのデザインは、治療が終わるとハラハラと記憶から消えてなくなりスケッチは不可能。まぁ、おそらく私がオリジナルで創り出したのではなく、どこかで見かけたものだと思いますが。
気味が悪い内臓や動物の皮膚はいったいどんなものだったのか思い出せません。
まるで夢のような。
夢、といえば痛みがいちばん激しく、座って寝ていた頃(たとえるなら、「足の小指をカツーンと打った時」「首を寝違えたとき」のあの痛みが腕全体わりと常に。)は、あまり眠れずうつらうつらする中、よく悪夢にうなされていました。「腕をはずしてしまいたい」思いが強かったせいか、腕を自分で食べたり、腐っていったり。
そう思うと回復傾向ですね。悪夢を見る事はなくなりました。
多く感じる痛みは「腕全体を捻挫したみたい」かなぁ。足の小指よりマシ。
立っていられないほどの痛みに見舞われるのは、動きにより神経を刺激してしまったときだけ。
腕は、外してしまいたいという感覚(感情)に襲われる事はぐっと減り、腕の重さで肩が外れてしまいそうな感覚で左手で押さえている事が多いです。
でも、どの病院・治療院でも「もっと早く治療するべきだった」というような事を言われます。
そうなの~?????早く言ってよーーーーーーー。
いや、「痛み」の表現ってほんとうに難しいです。自分の我慢が足りないのか。オーバーに騒ぎすぎなのか。最初は50肩だと思っていたのでよけいに「皆も我慢しているのだから」と耐えに耐え抜きました。指が麻痺して何も握れなくなって、ようやく「これは何かおかしい」と思えた次第です。
ちなみに、50肩も早期の段階で適切にステロイド注射を打つとちゃんと治るそうです。(ただ、医師の能力は問われるようですが)
本当にはやめの、そして適切な治療だいじ。つくづく感じています。心からオススメいたしますよーーー。
長々と書いた「今」は、記録と友への報告。数日かけてチョコチョコ書いていたらなんかこう、無駄に長くなりました。
ののこの写真を。
顔がわりとハッキリ写った全身写真が撮れました♡背景が生活感丸出しですけど。まぁ、いつもか。
かぁさま、ののこ、お腹が空いたみたいです。
いつもはしじみにのっかりおねだりなのに、珍しい。
大人しいののこのおねだりは嬉しくて可愛くて甘々になってしまうね。
かぁさま、はやくーーーー
食いしんぼのおナス姫
ちょっとだけね。