日曜日はしじみの腎臓の検査でした。通院直前の爪切りで私は猛省すべき事態に気づきました。
ののこはもともと伸びるのが遅く、また丸く伸びて引っかからない為、尖った爪が生えてくるしじみのついでという感じでチョチョイと切っています。
そして、右手の狼爪は巻き爪っぽく切りづらいです。よくよく考えると(考えなくても)絶対に見逃してはいけないのに私は切り逃していて、見るともう爪切りが入らない状態になっていました(号泣)
急遽ののこも連れて行く事にしてキャリーを準備しているといつの間にかしれっと隠れています。
まとめて連れてこられました
さすがに先生は迷いなく秒でパチパチ切っていただきまずはホッ。結果、ほんの少し肉球に食い込んでいたものの(泣)ゆっくりなのでおそらく痛みは感じてないでしょう。むしろ切ってからの方が痛いかもですとの事でした(号泣)
ギリギリセーフならぬ、ギリギリアウト。もう、自分が嫌になります。本当に本当に反省しました。
体重は3.32kg。しじみに比べるとずいぶん重く感じるけどね。
ただ肥らせない様に言われているので良い感じです。
帰宅後何もしなくて良いと言われましたがお薬をつけていただいたので舐めないように当日だけカラーを装着しました。
かわいいー
心配しましたが痛がるそぶりもなく普通に歩いてモリモリごはんを食べたので少し安堵しています。もちろん反省は胸に刻み込みました。
食後、洗うつもりで置いていたしじののスポット用のミニマットでくつろぐののこ。何故?
捨てようとしたり洗おうとしたものに乗り込むあるあるです。
しじみは先週、超音波検査で左の腎臓に不穏な見え方があり、麻酔をかけて穿刺吸引細胞診でした。
結果、しじみの腎臓は左右ともに縮みが見られるものの超音波で不安に感じた様子が見られず大丈夫という結果で先生にとても謝られました。
ホッとしただけでもちろん余計な検査をという気持ちはありません。
しじみは胃の下に嚢胞があり腎臓も見えづらいのです。何より不安に耐え切れず5月の予定の超音波検査を急遽お願いしたので朝食事をとらせており診察は夕方だったものの胃が膨らんだ状態でした。ちゃんと絶食をさせず感情的に検査をした私が悪い。
ただ、今回の検査のおかげて現在の嚢胞の様子など詳しく知る事ができました。
しじみの嘔吐や不振に影響を与える可能性があるのは内臓にいくつもある嚢胞です。特にいちばん不安に思っているのは膵臓の嚢胞ですが、それも悪さを始めたという事では今のところ無さそうです。本当に良かった…
膵臓の嚢胞をいちばん心配しているのは腸に近い為大きくなると消化の妨げになると先生に聞いているからです。
帰宅後のしじみは、まだ麻酔が効いておりフラフラなのですがやたら活発。いつもなら水とトイレなのに、今回は頑として何か食べると言い張ります。
しーちゃんお水いらない。
水分をとって欲しいのでまずはちゅーるの水割りを出すと驚くほどあっという間に食べ終わりました。
しじみは食い意地が貼っているわりに食べるのが遅いのです。足りない様子なのでカリカリを出すとそれは喉を通らない様子だったので、ウエットのパウチを1袋これも水割りで出すと…
うっま!うっま!旨いわ!
1週間何も食べて無かったかのように驚きのがっつきぶり。いつもならののこと半分こでようやく食べ切れるのに…。
さらにおかわりが欲しいと佇んでいます。(まだちゃんと立たない)
おかわりくださーい
さすがに食べさせすぎるのも不安なので1時間無視しつづけドライを出すとこの表情。
スープがいいわ。
本当に何も無くて良かったです。
で、終われればよかったのですが、ののこの血液検査が非常に思わしく無いものでした。血小板減少症の再発は見られなかったものの、これまた良くない事を知らせる結果。ただ、ののこは口腔内に問題がある為、歯科を得意とする病院を予約しています。口腔内の不調が数値となって現れているのでは?と勝手に楽観視しています。というかそうあって欲しい。
先生にも、別の病院にかかる旨は伝えておりその結果を見てまた今後の事をお話しする予定です。
体はかなり楽になりましたが気持ちがジェットコースターレベルで乱高下する日曜日でした。