しじみの小部屋

猫と人の暮らしのblogです。

【通院記録】ののこの検査



<スポンサーリンク>



 

ののこの事をゆっくり書こうと思いつつ、いきなり通院記録になってしまいました。

 

f:id:hiraryo0201:20240505070613j:imageまた病院ですか…

 

4月中旬ののこを半年に1回の定期検診に連れていきました。今回は心臓疾患が無いかの指標となるNT-proBNPも調べ結果は郵送で届くのを待ちます。

検診の項目を増やしたのははっきり年齢は分かりませんがシニアといえる年齢であろうという事と、もともと鼻炎もちで特に冬場はくしゃみが多いのですが、このところ激しく咳き込む事が増えたからです。

全て基準値内であるに越した事はありませんが、慢性的な鼻炎(猫風邪)の影響を受ける事もあり、一喜一憂しすぎないでいようとは思います。とはいえののこは再発の可能性が0ではない血小板減少症の罹患経験もあり油断も出来ません。結果を内心そわそわと待ちました。

 

2週間後の5月2日に受け取った結果のうち基準値より高かったり低かったりするであろうと想定していた項目は、予測どおりかつ、さらに良くない結果でした…。

〈基準値より高め〉

▪︎総蛋白

▪︎総胆汁酸

▪︎SAA

〈基準値より低め〉

▪︎アルブミン

▪︎A/G比

この他、赤血球や白血球も項目により基準値を前後。腎臓や甲状腺関連の数値は基準値内で安心。ただ、念の為とはじめて調べたNT-proBNPの数値が基準値100pmol/L未満に対し175.6pmol/Lだったのに仰天。結果と共に送られてくる先生の所見を読むと不安がつのります。

え?また新たな病気の可能性ってこと?し、し、し、心臓!?

下記は即予約して翌日5月3日にレントゲン検査を受けた記録(メモ)です。

f:id:hiraryo0201:20240505072810j:image

*先生の話を端的にまとめています。

【画像診断初見】

いくつか明らかに炎症を起こしているスポットがあり器官が蛇行し太くなってきている。気管支炎か喘息の兆候が見られ、あまり良い状態では無い。

おそらく心臓疾患では無く気管支炎か喘息により(血液検査の結果に)影響したのではないか?

また腰とお尻に2箇所、いわゆる老化と見られる兆候がありおそらく痛みを伴っている。

 

【治療方針】

 ステロイドと抗生剤で1週間様子を見て、効果が出る様ならより効率の良い吸入タイプのステロイドに変える。

 気管支炎もしくは喘息の治療を優先し、それでも不安が拭えない場合、より詳しく心臓を調べる。

 

*腰については現時点では温存するしかありません。現在飲んでもらっているアンチノールはそのまま継続します。

 

 どれも前回のレントゲン検査の時は無かった兆候です。鼻炎がさらに悪化したのでしょうか?くしゃみや鼻詰まりで過去何度となく通院し色々試しましたがなかなか効果を出せず半ば諦めていたらこんなことに…。正直ショックです。心臓疾患では無い可能性が高そうなのがまだ救いかな…

いずれにしても私は今回の事をとても後悔しています。「(WEBの情報含め)自己診断しない。不安要素があったら即刻病院に行く」これは私が厳守すると決めてずっと守っていた事です。それなのに私は今回それを守りませんでした。

鼻づまりやくしゃみは時期により酷くなる事が慢性的にあり、咳込みもその流れもしくは毛玉かな?と思って毛玉排出ジェルを与えたりしていました。

何より、咳込みの様子の動画を先生に見せて「いつから?」の問いにしっかり答えられなかったんです。

咳込みが気になったものの勝手に自己診断していた為記録もつけていません。 正直、しじみの事で頭がいっぱいだったんです。それは絶対してはいけないこと。しじみの闘病中〜その後。ののこに精神的にかなり助けて貰ったのに…。もちろん今もです。ののこの存在無しに気持ちを立て直す事は出来ませんでした。とはいえこれ以上くよくよしてもどうにもならないので今後はののこの健康を取り戻せる様に務めます。

 

〜おまけ記述〜

病院では(受診するペットの)名前を受付で書くのですが、前回に続き「しじみ」と無意識で書いてしまいました。ほぼ毎週書いていたので染み付いているんですね。

毎回持っていくのを忘れていた点滴用の針もようやく返却したのでこれでしじみの通院の痕跡はなくなりました。

(医療用廃棄物なので自宅処分は不可)

f:id:hiraryo0201:20240505071505j:image

次回からは間違えずにちゃんと「ののこ」と書こう。

f:id:hiraryo0201:20240505072426j:imageたのみますよ!まぁののこは病院行きたくないですけど。

 

のんちゃん…!!!!猫では症例がほとんど無いと言われた血小板減少症も乗り越えた。絶対に今回も克服するよ!!!

 

 

 

 

 

 


猫グッズ&猫雑貨のネコトヒト,nekotohito
nekotohito


<スポンサーリンク>